歩む道を決めたわけじゃない
軽く目星をつけて あり合わせで
何となく動いたら始まってた
変わることのないはずだった そんな道
この世に生を受け 誰もが初めての人生で
泣き笑い 右往左往
そして大切なモノがみえて
失いたくないモノが増えて
それを幸せのカタチにした時 よぎる格言
カタチあるものは皆・・
目に見えない大きな力が
目に見えるモノを奪っていく
永遠なんて 不変なんて
何と闘えばいいのだろう?
誰と闘えばいいのだろう?
自分ともいつも喧嘩して
何かしたいのに どうしようもなく無力でごめんなさい
仮に僕が2人いても100人いても 何も変わらない
役に立てないのがわかるから また少し落ち込んでしまう
それを見て君は笑っていた
それを見て僕も笑ったんだ
すると君は泣き出した
つられて僕も泣きそうに・・
もう 遠い記憶 二人の世界
歩む道を決めたわけじゃない
変わってしまったこの道に
君は もういない
もう 歌うしかない