最後だから話そうか 愛は今何処に在るか
形のないものだから 消えるはずはないさ
木洩れ日の向こう側を あの日の未来が横切る
乾いたはずの瞳から 想いが一つ零れ落ちた
『逢いたくて...』
最初から定められた 順序に従うことはない
苦肉の策で構わない 明日を取り戻せば
度重なる哀しみに 立ち向かうために進もう
何一つ風化をしない答えが木霊する
『逢いたくて...』
木洩れ日の向こう側を あの日の未来が振り向く
君と共に生きた日々が僕を強くさせた
でも君はいない
逢いたくて...