何もないここには何にもない
ただ鳥を窓からみつめてるだけ
もどれない過去にはもうもどれない
今日もまた冴えない一日をすごす
いつの日か暗がりを抜けて
どこまでも歩いていけたらなあ
誰一人振り向かなくても
夢見ているのさ
見つからない何にも見つからない
人生に正しい目印なんかない
止まらない時計の針は止まらない
それでも壁にはいちめん夢の地図
揺ぎない決意とやらが
あればまだ少しはマシなのかなあ
報われない日々が続いていても
いつの日か
いつの日か暗がりを抜けて
どこまでも歩いていけたらなあ
誰一人振り向かなくても
夢見ているのさ 今でも
セーフティーライフ