りんご
強がって コワがって 今を生きてる
孤独は 誰にでもあって 見え隠れしている
隙間を 沢山の色でうめて 夜の トバリに消されて

真っ暗な穴を 朝の光で染めて
渇いてる喉を 水で潤して
私にある 貴方にある 二人にしかない形

わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味
わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味


そうやって いつだって ウズくまってる
あと一歩を 足で邪魔して 虹を待てない
強く思うことから 前を向いて 進んでいけばいい

風の向きが 穏やかになる時
今の私から オーロラ色に変わるの
それまでは 冬休み 丸くなって眠るの

わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味
わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味

わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味
わたしはりんご 食べてみないと解らない 蜜の味