亜麻く長がく揺れる髪に知らぬ香り流れて
止まる瞬間(とき)が動く音がやけに切なく思えて
夢の中君を見つけ照れる僕は目を逸らし
消えていく君に何も言えないままで…
四季(とき)の流れが早過ぎていて
変わりゆく季節が語る
消えぬ幻影追い続け
前は曇って先見えず
紅く染まる頃に落ちる
夕日と輝る(ひかる)一筋の…
冬空に白い吐息、暗闇に溶け込まれ
君と見た星空はあの時の輝き
四季(とき)の流れが早過ぎていて
変わりゆく季節が語る
刹那に刻む時計の針が
淡く強く縛り付ける
四季(とき)の流れが早過ぎていて
変わりゆく季節が語る
刹那に刻む時計の針が
淡く強く縛り付ける
四季(とき)の流れが早過ぎていて
変わりゆく季節が語る
歩んだ未知に(道に)別れを告げて
振り返えらずに前を見る