毎日送る日々の中で気がつけばそこにあって
かけがえのない存在で 失って今空っぽで
この空白を作ったのは満たしてくれていた存在が
その存在がいなくなったから無くなっちゃって
いなくなっちゃって今空っぽで
空白を埋めようって誰かにすがってありきたりなパターンを
繰り返しても外の雨の音は相変わらず耳に残るんだ
満たしてよ いっそ壊してよ
ヘッドフォンから流れるテクノミュージックも
やけに鼻につくその甘い香りも価値観全部それで埋めて
今更引き返す ことなんてできないんだ
空っぽの脳内データフォルダに
今も闇雲に保存していくんだよ