君は今も一人立ってる 消えない光求め…

当てもなくさまよう 夜の街の光に誘われ
「ねぇ気付いて、僕はここにいる」 声を枯らせ叫んでる

愛より孤独 夢より現実
気高い理想も描けない時代
どうやって生きればいい?

人の群れにしがみついてる 自由がまだ恐いのかい?
過去の傷を舐め合うだけじゃ 今を超えられない

生きてくためと割り切って 作り笑いを浮かべてさ
一体誰が本当に幸せになれるんだろう?

優しい顔の仮面を被った
その正体は臆病者たち
目を逸らすな! 痛みから

楽に生きる奴らが君をたとえ笑い者にしても
君は君の道を往けばいい まだ始まったばかりさ

どうして自分だけがこんな
嫌な目にばかり合わされるのか?
運命を呪いたくなる日もあるだろうけど

何をしてもどこへ逃げても君はどうせ君なんだ
ならばいっそ覚悟を決めて明日に進まないか!

そうさ、今は光を探そう 誰にも奪い去れない
その光を手に入れるまで君の旅はつづく
消えない光求め…