昨日のこと思い出して
明日のことを考えてた
あなたが消えたあの日から
そんな毎日を送ってる
きっといつだってこの瞳にはあなたが揺れてる
やがて陽は沈みこの瞳から光は消えてゆく
窓から静かに差し込む
聞き覚えのある音色は
あなたが口ずさんでいた
僕の好きな歌だったよ
何故か心地良く頭の奥に響き渡る
だけどこの歌はあなたの声で聞きたかった
もう戻れないあの場所
恋しいと思わぬように沈めたい
新しい風が吹けばいいのに吹きそうもない
外を眺めても人影さえも映らないけど
きっといつだってこの瞳にはあなたが揺れてる
やがて陽は沈みこの瞳から光は消えてゆく
あなただけ残して消えてゆく