変わらない 思いは
あの日と同じ 道の上で
ゆっくりと交錯するようにまた
アイドリングをして
繰り返しながら その期をうかがいながら
曇り空の下 傘の無い街で
何故か胸は やけに高ぶってる
裸足のまま駆け出した 僕らの矛盾がいつか
こじれたこのストーリーを 紐解いて 行くから
変わり行く 景色に
あせる胸の奥を 見透かされた
随分前に飛び立ってからは
もうどれくらい過ごした?
気が付けば僕の 隣には君がいて
曇り空の下 傘の無い街で
不確かないまを 確かに噛み締めあおう
想像よりも ずっと甘く 苦い蜜を味わいながら
イメージをもっと鮮やかに 映そうよ さあ行こう
約束など交わさないでいい 同じようにそれ以上に
深いものを分け合おう 意味などは無くていい
だからまた歩こう 疲れたら少し休んで
流す涙がこのストーリーを 紐解いて 行くまで