てんとう虫
君が見失ってしまった流れ星
そうっと僕の足元に降りてきた

そいつを見せたらいけるような のぼっていけるような
そこに一番近かった僕らの場所

輝く頭は遠く歌ってる
三倍速の恥ずかしさ噛みしめた

優しい悪魔だけじゃない そいつらのための明かり
日没とともに浮かびあがる

ぎこちなく僕ら鳴らしたあの鐘は響く
扉が開いたら話そう 晩ごはんのこと

そいつを見せたらいけるような のぼっていけるような
そこに一番近かった僕らの場所