世界が終わると思っていたその日
白ヤギさんがポストに入れた朝
最後の力で封を切り 目が覚めた
太陽は優しく 光は愛おしく
上がる心拍数が日々を変えてゆく
遠い国の君と会うために
夜毎街に ただ照らされて 色を変える
この空の行方は 届かない便りは
食べないで この悲しみを知って
いつになく涙もろい 私を見ていて
影が風に揺れる
約束も無い毎日を重ねては
誰にも言えない 記憶にむせかえる
放たれる日を ただじっと待つなんて 終わりにしよう
彼女は恋について悩んでる 鏡の中に
X’masまでのカレンダー 気に入らない ヘア・スタイル
彼は友情を矛に 助けを求めてばかり
いつしか愛情を盾に 流されてく 悪循環に
君は何を望むかな?
ドアの向こう側 隠れないで
今日の為の歌 届くかな 届くかな