同じ月明かりの下で
そばにいてよ 君の手を離さないから
僕がずっとこの手で 守るから・・・

二人で見た月は 半分も満ちる事無く
一つに重ねても満ちない 僕らに似てた

もう誰も守れないと 閉じた瞳に光をくれた

そばにいてよ 君の手を離さないから
愛してるだなんて言葉は どうせ届かないんだろう?
傷付く事さえ出来ずに笑う君を 
僕がずっとこの手で 守るから・・・

震える小さな手を 今も掴めずに
僕は一体何を掴もうとしてるのだろう?

詰まる言葉 拾えずに
立ち尽く二人を月夜が照らす

願うだけじゃ君を救えない 
愛してるって言葉で君を救えなくても
二人で交わした約束の為に僕は
ずっとこの場所で歌うから・・・

君はこの世界で本当の僕に気づき
寄り添えた掛け替えの無い存在(モノ)だから
例え二人の未来が無くてもいい
必ず僕が創る!!

抱きしめた背中はとても小さく震え
多くの言葉を言えず苦しんでいたね
あの時伝えられなかった言葉を今
僕が取り戻して 来るから

いつだって君は笑ってくれた
強がってるのに僕はそれさえも・・・
見えなくて だけど 今見つけたんだ
本当の君を・・・愛してる

今なら わかるよ 伝えたいんだ!!

ずっと君を愛してる・・・