夏恋
海岸線沿いの道を自転車に君のせ走る 今日こそは気持ちちゃんとつたえられたらいいな

波打ちぎわはしゃぐ二人『まるで恋人みたいだね。』 ふざけながら言った僕の精一杯の言葉

時間はゆっくり過ぎて  そっと夕日が沈んでく
あなたの横顔見つめてる 気持ちに気づいて欲しいから…  

夜空に輝く星達に 一人僕は 願い込めるんだ!!
君にはまだ言えそうにないから

いつか君に この思いを 伝えられたならいいのにな…
それまでは少しこのままで…

ほんとは今すぐにでも抱きしめたい気持ち抑えて ほら冷静をまた装ってにやけちゃう顔上手くかくして
このままがずっとずっと続けばなんて思ってた…でもそれじゃだめって分かってて言いたくってでも言えなくて

あなたとこのままいつまでも ずっと一緒にいたい
そばにいさせて欲しい… 何もいらないと思えるよ!!

夜空に咲き乱れる花火 二人夜空見上げ笑ってた
今はそれだけで嬉しいんだ

この花火が 終わる頃に 僕は君に思いを伝えるよ!!
それまでは少しこのままで…

二人並んで歩く帰り道 少しでも一緒にいたくて
ばれないように 遠回りしてた ふいにあなたが手を握った

鼓動が伝わるその前に 僕の思いすぐに届けるよ!!
君の手が少し震えてた 

やっと君に この思いを伝えられる事が出来そうだよ!!
覚悟決めたなら あと少しだけ勇気出して

『いつまでもずっと、僕のすぐ傍でずっとずっと笑っていて どんなに年を重ねていっても二人でいたい!!』

ラララ…二人歩き出す!!