プロフィール
Yum the Bit
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東京
Emo / Power Pop / Rock
Vo&Gt.naoshiGt&Vo.yoko⇒chingBa&Cho.motoyaDr&Cho.daigo
【プロローグ】

【序章ーYum the Bitー】
ワールドエンド(地球の果て)に存在するという『ROCKの経典』を手に入れるために松本直士は一人旅に出ることを決意する。愛馬の赤い彗星「SG」にまたがり向かうは地図に描かれしワールドエンドまたの名を“Yum the Bit”先に待ち受けるはただ莫大に広がる岩肌の荒野!?または地球最後のエルドラドなのか!?

【第一章ー出てなくても…ー】
旅に出てもう何日が経過したであろうか?想像以上にワールドエンド“Yum the Bit”を目指す旅は熾烈を極めていた。朦朧としたい意識の中で直士は不思議な物体をみつける。なんと目の前に立ちはだかった大岩の下に人…いや猿が挟まっているではないか!猿は直士に語りかけた「おい!そこの巨人!俺を助けろ」傍若無猿な彼の佇まいに「お前を助けるつもりはない」と冷たくあしらおうとした瞬間、猿は続けた「もしかしてお前さんが行く場所は方角からして“Yum the Bit”ではないのかい?」驚いた巨人は猿に問いかけた「なぜそれを知っている!?」猿は続ける「俺はあまりにもPOPに傾倒しすぎてROCKの神様の怒りをかってしまったんだい!それでこのありさまさ。見たこともない巨人がお前を救い出してくれるだろう。その時はその巨人の力になってやれってROCKの神様に言われてるんだい!」全てを察した直士はROCKの神様の言いつけどおり猿を大岩から救ってやることにした。あまりにも長く岩に挟まれていたせいだろう、猿の着物はところどころ擦り切れており、猿の大事な部分が破けてしまっていた。それをみた直士は猿にこう名前をつけた。「大事な部分が破れており、出ていなくてもまるでその部分が横から露出しているようだな。そうだ、お前の名前は《横ちん》にしよう」その後、彼は緑の如意棒(巣斗羅徒)を自在に使いこなし“Yum the Bit”への旅の大きな力となるのだ。

【第二章ー笑顔の王子様ー】
横ちんというトリッキーな仲間を手に入れた直士はSGにまたがり旅を続けていた。時折、横ちんは脱走を試みるのだが、ROCKの神様より授かった緊縛の輪っかMTRの効果により横ちんをしばりつけることに成功。「甘ぇ甘ぇ!ミートボールの甘ダレより甘ぇ!」が後に国を代表する国語に認定されることはまだ二人は知る由はない。“Yum the Bit”に向かう途中に必ず越えなければ行けない難所の一つに「フリー」という大きな川がある。独特の川のうねりに何人もの旅人が足をすくわれ川のもくずに散っていったという。この川をどうやって渡るか逡巡していた二人にある者が話しかけてきた。「どうです?すごいうねりでしょう?このうねりを人々は畏怖の念を抱き《グルーヴ》と名づけたのですよ」とても丁寧な語り口と見た事もない笑顔に完全に心を許した直士はその者にフリー川をどうにか渡る手立てはないか相談を試みる。するとその者はこう返した「私の作った橋があるのですが、その橋を渡ればこのフリー川を越えることができます。ただし、重量が限られているため人二人が渡るので精一杯です。手荷物はここに置いていった方が懸命でしょう」しかし道具(楽器)がなければまだまだ果てしないこの旅を続けることができない「道具(楽器)を置いていくわけにはいかないので他の方法を探します。」そういった瞬間、笑顔の王子様の如くスマイリーなその男の顔はみるみる内に大きな頭の皿と口ばしを持った河童に変わった。ピンチを悟った直士は大きな声で叫んだ「ゴクゥ…あ、いや横ちん!!」トイレで場所を離れていた横ちんが不思議な雲の乗り物(マーシャル)に乗って参上!寸での所で助けられた直士は「なぜ、マーシャルがあるなら最初からあるといわないのだ?」と問うたところ「30回ローンで泣く泣く買ったのさ」と横ちんは返した。そのままフリー川を渡ろうとしたのだが、先ほどの場所で例のカッパが倒れこんでいる。話を聞いてみるとかれこれ6ヶ月ほどまともな食事にありつけてないという。状況を察した直士は一緒に“Yum the Bit”を目指すことを提案する。食事がしっかりととれて、俺の半月刃の宝杖《スティングレイ》を存分に使えるなら喜んでお供するぜ!二つ返事で仲間入りを決める。名前を聞くとと少々読みにくいため、直士はと名乗りなさいと提案するが、本人に強く拒まれとフリガナ表記することになる。


【第三章ー世界のお兄ちゃんー】
かなりワールドエンド“Yum the Bit”に近づいて来ている手応えがあった。しかし次の目的地へ近づいて来ると次第に意弥~もとや~の様子がおかしくなって来ていることに気付く。みるみる青ざめる顔に直士がほどなくして気付き意弥~もとや~に問いかけた。「顔色が悪いようだが、何か食ったのか?」すると意弥~もとや~はこう答えた「実は俺は鉄道をこよなく愛す…まあそれはいいんだけど、俺の実の兄貴が連れ去られたのがこのあたりなんだ」どうやら、もともと二人で旅をしている途中に何者かに襲われ兄弟がバラバラにされてしまったらしい。もともと自分達が旅をしていた目的はフリー川の氾濫を食い止める為だったという。川のうねりが旅人を妨げるのであれば、その川のうねりとは逆方向のうねりをぶつければ川のうねりがなくなり誰もが安心して行き来できる場所になるではないか。そう考えた意弥~もとや~と兄は自分達の得意技である[兄弟うねり(スカイラブハリケーン)]を駆使してフリー川の氾濫を抑えようとしたのだ。話を終えたと同時に向こう側から豚の群れを連れたみるかに柄の悪そうな連中が近づいてきた。「行こうよ」連中を無視して先を急ごうとした横ちんの目の前にいつのまにか連中が立ちはだかっている。「演奏(や)るしかないようだな…」直士、横ちん、意弥~もとや~は意を決して連中とのライブ(対バン)をおっぱじめようとした…その瞬間!!意弥~もとや~があることに気がついた「あの豚、一匹だけ毛並みが珍しい模様になってる!しかもあの独特な毛並み(ヘアーカット)は兄者のものだっ!」そうとわかれば話が早い!直士はその豚に向かって呪いを解く魔法を一閃唱えた「ジツハヘビメタダイスキ(チャドスミス)!!」辺りがまばゆい光に包まれた次の瞬間、呪いを解かれた意弥~もとや~の兄が目の前に立っていた。「あの時は不意をつかれたけどもう同じような罠にはまらないぜ!喰らえ![CHAD・MO・DAI・SU・KI(ゴーストノート)!!]」一瞬で目の前の敵を蹴散らす意弥~もとや~の兄に触発され、直士、横ちん、意弥~もとや~も大発奮。気がつくと150余りの妖怪が地面に這いつくばっていた。この時に、誰からが言うでもなくこの四人が集まればワールドエンド“Yum the Bit”に辿り着くこと、そして『ROCKの経典』を手に入れることも夢ではないのではないか!?と自信を確信(松坂風)に変えつつあった。その後、フリー川のうねりは意弥~もとや~の[スティングレイ]と意弥~もとや~の兄の[ダイゴのタイコ]によるコラボレーション[兄弟うねり(スカイラブハリケーン)]により穏やかな川へと生まれ変わったのだった。その後、意弥~もとや~の改めての紹介により意弥~もとや~の兄はであると紹介される。なるほど太鼓(タイコ)叩きだけに太悟(ダイゴ)とはよく言ったものだな!と、横ちんが言ったとか言わないとか。道中、直士がお兄ちゃんに[DAI☆GO]と改名を進めるが0.5秒で却下される。

【第四章ーYum the Bitー】
偶然なのか必然なのか!?『ROCKの経典』を手に入れるべくワールドエンド“Yum the Bit”を目指す旅の途中で出会った四人。目前に迫ったとはいえ“Yum the Bit”は前人未踏の場所であり、何が待ち受けているのかは誰にもわからない。改めて言おう。先に待ち受けるはただ莫大に広がる岩肌の荒野!?または地球最後のエルドラドなのか!?四人の物語は始まったばかりである!!

=活動歴=    
2007.10.24  下北沢GARAGEでライブ
2007.10.03  三軒茶屋HEAVEN'S DOORでライブ
2007.09.28  新宿MRAZで「MOON LIGHT EXPRESS !!」に参加
2007.08.30  下北沢GARAGEでライブ
2007.08.09  三軒茶屋HEAVEN'S DOORでライブ
2007.07.21  渋谷Lamamaでカリフ主催イベントに参加
2007.06.30  渋谷Lamamaでカリフ主催イベントに参加
2007.06.25  高田馬場CLUB PHASEでStarletに参加
2007.06.09  新宿 red clothで"My Favorite vol.2"に参加
2007.05.20  下北沢GARAGEでライブ
2007.04.20  渋谷club asia Pでexcavation LIVE EVENT
 「EVOLUTION!」に参加

2007.04.11  下北沢GARAGEでライブ
2007.03.11  HEAVEN'S DOOR×COLD KITCHEN合同企画
 「HEAVEN'S  KITCHEN」に参加

2007.03.04  下北沢cave-beで[灯台モトクラシ vol.6]に参加

2007.02.24  Ba.清水意弥、Dr.清水太悟が正式加入
2007.01.11  下北沢GARAGEでライブ
2006.12.20  高田馬場CLUB PHASEで七色音色ツアー初日に参加
2006.12.09  新宿RUIDO K4でライブイベントORGASM VOL,60に参加
2006.11.17  渋谷Lamamaでカリフ主催イベントに参加
 サポートDr.に清水太悟を迎える
2006.10.26  下北沢GARAGEでライブ
 Dr.谷善秀が脱退
2006.10.04  渋谷Lamamaでカリフ主催イベントに参加
 サポートBa.に清水意弥を迎える
2006.09.6  下北沢GARAGEでライブ
 Gt.横山優樹が加入 
2006.08.12  下北沢251でlots主催イベントに参加
  Gt.望月直、Ba.高木誠が脱退
2006.08.12  新宿RUIDO K4でライブイベントORGASM VOL,40に参加
2006.07.19  下北沢GARAGEでライブ
2006.07.07  渋谷Lamamaでカリフ主催イベントに参加
2006.06.27  下北沢GARAGEでライブ
2006.06.18  赤坂L@NでライブイベントORGASM VOL,35に参加
2006.05.25  下北沢GARAGEでライブ
2006.05.19  秋葉原PAGODAでライブ
2006.04.15  赤坂L@NでライブイベントORGASM VOL,30に参加
2006.04.03  新宿マーブルでライブ
2006.03.21  吉祥寺WARPでユンザビット初企画イベントライブ
 『天下一武奏会』を開催
2006.03.04  六本木Y2KでライブイベントORGASM VOL,28に参加    
2006.02.23  下北沢GARAGEでライブ
2006.02.10  新宿駅西口で第3回路上ライブ
2006.02.05  四谷OUTBREAKでライブイベントORGASM VOL,24に参加
2006.01.25  吉祥寺WARPでライブ
2006.01.16  新宿マーブルでライブ
2006.01.13  新宿駅西口で第2回路上ライブ
2006.01.06  新宿駅西口で初路上ライブ
2005.12.12  下北沢ERAでライブ
2005.11.21  吉祥寺WARPで初ライブ
2005.10  第一弾デモテープ完成
2005.09  バンド名「ユンザビット」に決まる
2005.08  4人が出会いバンド結成