YOUTHINASIA
海外
Bossanova / Melodic Punk
ジャーヴィス(Vo&Gt)/トレヴァー(Gt&Vo)/M.ウッド(Ba)/バンガー(Dr)
肥沃なインディー・シーンを誇るカナダにおいて、もっとも精力的かつD.I.Y.な活動を続けるパンク・バンド、YOUTHINASIAは1999年にオンタリオにて結成された。NOFX、LAGWAGON、NO USE FOR A NAMEなどの西海岸パンクや、レゲエ、ヒップホップなどに影響を受けバンドをスタートした当時10代後半のメンバー4人は、持ち前のお気楽さと確かな演奏力(ヴォーカルのジャーヴィスは幼い頃からクラシックとオペラを習い、その他のメンバーも全員、音楽学校出身!)、そして抜群のメロディー・センスでシーンに身を投じていく。
自主レーベルDick Rawk Recordsより『Dick Rawk EP』(1999)、『Hummer』(2000)の2枚のEPをリリースした彼らは地元を中心としたライヴで着々とファンを増やしていき、2002年には1stアルバム『High Class Low Standards』をリリース。この頃からカナダ内外をもツアーするようになったが、すべての歯車が音を立てて回りはじめたのは2004年作『E.P.』がきっかけだろう。SILVERSTEIN、BILLY TALENT、GRADEなどを手掛けるジャスティン・クープをプロデューサーに迎えたこの作品は、突如としてアメリカの巨大オンライン・サイトなどにて軒並みトップ10入りを果たし、オーストラリアでもライセンス・リリースされる。話題を集めはじめた日本でも、流通状態の良いオーストラリア盤が出るや、2,500枚以上というインディーズの輸入盤EPとしては破格のセールスを記録。
その後もWarped Tourへの参戦を含め、SUM41、RUFIO、GOLDFINGER、LAGWAGON、NEW FOUND GLORY、ALEXISONFIREなどといった錚々たるメンツとのツアーを重ね、人気バンドへの仲間入りをした彼らは、同じくジャスティン・クープをプロデューサーに迎えてのニューアルバム『Premature Erockulation』を完成させ、日本ではさらにヒット作『E.P.』からの楽曲を加えた日本独自編集盤で正式上陸を果たす。Fat Wreck Chords直系のカリフォルニア・パンク・サウンドの爽快感を思い切り吸い込み、そこへ彼らなりの泣きの疾走メロディーをとことんまで注ぎ込んだ上に、お馬鹿なメッセージ性ですべての形式ばったシリアスさに「んなこと知るか!」と中指を立てるその姿勢こそ、90年代に置き忘れてきたパンク・ロックのあるべき姿!こいつら確信犯か?それともただのバカか?勝手な思索をはじめる音楽評論家たちに向かって彼らは言い放つだろう――「んなこと知るか!!」
DISCOGRAPHY:
AL: "High Class Low Standards" (2002 : Dick Rawk)
"Premature Erockulation" (2006 : Dick Rawk)
EP: "Dick Rawk EP" (1999 : Dick Rawk)
"Hummer" (2000 : Dick Rawk)
"E.P." (2004 : Dick Rawk / Pee Records)
★LAGWAGON、NO USE FOR A NAMEの爽快パンク・サウンドを完璧なまでに消化し、YELLOWCARDを超える泣きのメロディーをも兼ね揃えた、NOFX級にお馬鹿な4人組み!こいつらにメロディック・パンクの未来は委ねられた!!
★2003年以来、年平均ライブ本数は常に200本以上!!過去3年間に渡りWarped Tourにも参戦し、SUM41、LAGWAGON、NEW FOUND GLORY、GOLDFINGER、RUFIOといった大物バンドとのツアーも経験!
自主レーベルDick Rawk Recordsより『Dick Rawk EP』(1999)、『Hummer』(2000)の2枚のEPをリリースした彼らは地元を中心としたライヴで着々とファンを増やしていき、2002年には1stアルバム『High Class Low Standards』をリリース。この頃からカナダ内外をもツアーするようになったが、すべての歯車が音を立てて回りはじめたのは2004年作『E.P.』がきっかけだろう。SILVERSTEIN、BILLY TALENT、GRADEなどを手掛けるジャスティン・クープをプロデューサーに迎えたこの作品は、突如としてアメリカの巨大オンライン・サイトなどにて軒並みトップ10入りを果たし、オーストラリアでもライセンス・リリースされる。話題を集めはじめた日本でも、流通状態の良いオーストラリア盤が出るや、2,500枚以上というインディーズの輸入盤EPとしては破格のセールスを記録。
その後もWarped Tourへの参戦を含め、SUM41、RUFIO、GOLDFINGER、LAGWAGON、NEW FOUND GLORY、ALEXISONFIREなどといった錚々たるメンツとのツアーを重ね、人気バンドへの仲間入りをした彼らは、同じくジャスティン・クープをプロデューサーに迎えてのニューアルバム『Premature Erockulation』を完成させ、日本ではさらにヒット作『E.P.』からの楽曲を加えた日本独自編集盤で正式上陸を果たす。Fat Wreck Chords直系のカリフォルニア・パンク・サウンドの爽快感を思い切り吸い込み、そこへ彼らなりの泣きの疾走メロディーをとことんまで注ぎ込んだ上に、お馬鹿なメッセージ性ですべての形式ばったシリアスさに「んなこと知るか!」と中指を立てるその姿勢こそ、90年代に置き忘れてきたパンク・ロックのあるべき姿!こいつら確信犯か?それともただのバカか?勝手な思索をはじめる音楽評論家たちに向かって彼らは言い放つだろう――「んなこと知るか!!」
DISCOGRAPHY:
AL: "High Class Low Standards" (2002 : Dick Rawk)
"Premature Erockulation" (2006 : Dick Rawk)
EP: "Dick Rawk EP" (1999 : Dick Rawk)
"Hummer" (2000 : Dick Rawk)
"E.P." (2004 : Dick Rawk / Pee Records)
★LAGWAGON、NO USE FOR A NAMEの爽快パンク・サウンドを完璧なまでに消化し、YELLOWCARDを超える泣きのメロディーをも兼ね揃えた、NOFX級にお馬鹿な4人組み!こいつらにメロディック・パンクの未来は委ねられた!!
★2003年以来、年平均ライブ本数は常に200本以上!!過去3年間に渡りWarped Tourにも参戦し、SUM41、LAGWAGON、NEW FOUND GLORY、GOLDFINGER、RUFIOといった大物バンドとのツアーも経験!