プロフィール
THE CAPTAINS
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宮城
Classic Rock / Pops / Rock
愛の貴公子【傷彦】            ささやかなカリスマ【ヒザシ】       やさしさそのもの【アレクサンダー・テッド】青春真っ只中の暴れ太鼓【ヨウスケ】
ザ・キャプテンズって何? グループサウンズ=「GS」 GS,それは日本人にしかできないロックンロール。そして愛を叫ぶロックンロール。 1960年代後半、日本に起こった一大バンドブーム。 お父さんお母さん世代が、マチャアキ(今や「チューボーですよ!」とかくし芸の)に、ジュリー(言わずもがなの大歌手)に、ショーケン(今や、ワルい個性派俳優)に、狂喜乱舞した時代。 それから40年が過ぎ、GSは人々の記憶のなかで風化してしまったかのようだ。 「GSこそ日本で初めて生まれたロックンロール」だと僕は考えます。 GS以前はの日本の音楽界では、職業作家と歌手はほぼ分離していて、バンドが”自分たちで曲を作り、自分たちで演奏して歌う”というスタイルがなかった。 今、当たり前にバンドはそういうことをやっているけどね。それを初めて成し遂げたのが、GSの王様ザ・スパイダース。 国産ロックの第一号「フリフリ」。それは原始的で破天荒なスリーコードロック。僕はそれを聴いて衝撃を受け、GSをやろうと決意した。 2001年、「杜の都、仙台」にてザ・キャプテンズを結成。名前の由来はことわざ「船頭多くして船、山に登る」から。 メンバーはもともと別々のバンドのリーダー格。それぞれが仙台を代表するようなバンドだった。彼らを僕が引き抜いた。「GSやろうよ」って誘ったんだ。 リーダー格(キャプテン)がたくさんいるバンド(船)でまだ見たことのない世界へ行ける予感があった。 そして2005年7月にシングル「失神天国~恋をしようよ~」でメジャーデビュー。この曲も、やはり原始的で破天荒なスリーコードロックさ。 ザ・キャプテンズの大航海はまだまだつづくよ。その輝く瞳で見つめていてほしい。ねえ、僕たちと「失神するほど愛し合おうよ!」 (ザ・キャプテンズリーダー、傷彦)