MASTER-2
埼玉
Hip Hop / Rap Core / Rock
ヒデストロイヤー(Vocal）/nasH(Guitar) / 鑑(Bass) /
1.出会い
埼玉県川口市に存在するキャメルスタジオ。
そこにある4人の若者が入り浸っていた。
1人はクラブシーンでイベントのオーガナイズ、
また自身でもMCとして着々とキャリアを積んでいた『ヒデストロイヤー』。
もう1人は、自らのプロジェクトであるmarble,THE JENIJENIのギターとして
活躍する傍ら、コンテンポラリーダンスカンパニーのコンドルズに参加するなど
幅の広い芸術活動を展開している『nash』。
3人目はプロの雅楽奏者でありながらも
ニュースクール系ハードコアバンドのベーシストを務めていた『TAKES-HI』。
最後の4人目は、ニコチン主催のインディーズレーベル、
SKYrecordsに所属するドーナツマンにてドラムを叩いていた『民井』である。
2.結成
2002年6月9日、4人はいつものようにキャメルスタジオにてたむろしていた。
ちょうどその日はW杯、日本対ロシア戦。
日本の勝利に興奮した4人は何故かスタジオに入りセッション。
MASTER-2結成の瞬間である。
余談であるが、CD『大和』に収録されている『カワグチアンフック』は、
その時に即興で創られた曲である。
3.活動開始～初ライブ
それから何らかアクションを起こすわけでもなく3ヶ月ほど経ったある日、
ヒデストロイヤーがnashに『大和』、『万力』のアイディアを持ち込み、
その日を境に本格的な作曲作業を開始。
キャメルスタジオのライブ企画に誘われ、
2003年1月10日、たった2回のリハーサルで初ライブを敢行。
周囲の評価も高く、これからの活動に期待を膨らませられる一幕であった.。
4.CD制作～『百人組手vol.1』
とりあえず音源が無ければ始まらないと、
『大和』『カワグチアンフック』『万力』をレコーディング。
まだまだ荒削りではあるものの、MATER-2というバンドの色や、
方向性をわかりやすく提示した作品となる。
ミックスはnash、ジャケットデザインはヒデストロイヤーがそれぞれ手がけた。
勢いそのままに2003年4月、
下北沢BASEMENT BARにて初のMASTER-2企画『百人組手vol.1』を開催。
対バンの協力もあり、成功を収める。
お客さんや対バンのMASTER-2に対する評価も上々。
5.MASTER-2
ライブパフォーマンスはVo.ヒデストロイヤーが所狭しとステージを暴れまわり、
何かを叩きつけるようなラップを披露し、まさに圧巻の一言に尽きる。
現在は曲数も順調に増え、
｢何でもあり｣の精神に基づいたその音は非常に多面的側面を見せつつも、
キャッチ－なものとなっており、曲によって様々な世界観を生み出すが、
その中にも必ず『MASTER-2』イズムのようなものを感じさせる何かを込めている。
そんな音に載せられた愉快でシリアス、
時にはお下劣な感じや暴力的な物をも含むラップは、
わかり易く表現されつつも深いメッセージが込められており、
聴く者の魂を奮わせるものとなっている。
2004年、TAKES-HI脱退。
同年に鑑が加入。
2006年、民井が脱退。
サポートとして山田が加入。
埼玉県川口市に存在するキャメルスタジオ。
そこにある4人の若者が入り浸っていた。
1人はクラブシーンでイベントのオーガナイズ、
また自身でもMCとして着々とキャリアを積んでいた『ヒデストロイヤー』。
もう1人は、自らのプロジェクトであるmarble,THE JENIJENIのギターとして
活躍する傍ら、コンテンポラリーダンスカンパニーのコンドルズに参加するなど
幅の広い芸術活動を展開している『nash』。
3人目はプロの雅楽奏者でありながらも
ニュースクール系ハードコアバンドのベーシストを務めていた『TAKES-HI』。
最後の4人目は、ニコチン主催のインディーズレーベル、
SKYrecordsに所属するドーナツマンにてドラムを叩いていた『民井』である。
2.結成
2002年6月9日、4人はいつものようにキャメルスタジオにてたむろしていた。
ちょうどその日はW杯、日本対ロシア戦。
日本の勝利に興奮した4人は何故かスタジオに入りセッション。
MASTER-2結成の瞬間である。
余談であるが、CD『大和』に収録されている『カワグチアンフック』は、
その時に即興で創られた曲である。
3.活動開始～初ライブ
それから何らかアクションを起こすわけでもなく3ヶ月ほど経ったある日、
ヒデストロイヤーがnashに『大和』、『万力』のアイディアを持ち込み、
その日を境に本格的な作曲作業を開始。
キャメルスタジオのライブ企画に誘われ、
2003年1月10日、たった2回のリハーサルで初ライブを敢行。
周囲の評価も高く、これからの活動に期待を膨らませられる一幕であった.。
4.CD制作～『百人組手vol.1』
とりあえず音源が無ければ始まらないと、
『大和』『カワグチアンフック』『万力』をレコーディング。
まだまだ荒削りではあるものの、MATER-2というバンドの色や、
方向性をわかりやすく提示した作品となる。
ミックスはnash、ジャケットデザインはヒデストロイヤーがそれぞれ手がけた。
勢いそのままに2003年4月、
下北沢BASEMENT BARにて初のMASTER-2企画『百人組手vol.1』を開催。
対バンの協力もあり、成功を収める。
お客さんや対バンのMASTER-2に対する評価も上々。
5.MASTER-2
ライブパフォーマンスはVo.ヒデストロイヤーが所狭しとステージを暴れまわり、
何かを叩きつけるようなラップを披露し、まさに圧巻の一言に尽きる。
現在は曲数も順調に増え、
｢何でもあり｣の精神に基づいたその音は非常に多面的側面を見せつつも、
キャッチ－なものとなっており、曲によって様々な世界観を生み出すが、
その中にも必ず『MASTER-2』イズムのようなものを感じさせる何かを込めている。
そんな音に載せられた愉快でシリアス、
時にはお下劣な感じや暴力的な物をも含むラップは、
わかり易く表現されつつも深いメッセージが込められており、
聴く者の魂を奮わせるものとなっている。
2004年、TAKES-HI脱退。
同年に鑑が加入。
2006年、民井が脱退。
サポートとして山田が加入。
