Holiday With Maggie
海外
Emo / Power Pop / Punk
Marcus*Magnus
舞台はスウェーデン東部に位置する人口90,000人の小さな町、イェブレ。アジアへの長期旅行を終え帰郷したマーカス・オルソン(Gr)が、昔からの親友でありサウンド・エンジニアを志していたマグナス・ビョーク(Vo/Gr)と再会を果たしたことから始まる。それまでに二人ともいくつかのローカル・バンドで活動していたこともあり、お互いの趣味や目指すものを知っていた彼らはそこで共通するひとつの究極の目標に突き進むことを決意する。そう、いつの日かパーフェクトなポップ・ソングを書き上げること――。
すでに二人の頭の中は曲のアイディアで溢れていた。そのためその後2年間はそれぞれ曲作りに専念し、学業のために離れて暮らしていた彼らが年に数回会うのはデモを完成させるためのレコーディングの時のみ。
しかし、なんと2000年には急遽二人で東南アジアへ曲作りの旅へと飛び立つ。リュックにはポケット・レコーダーを詰め込み、道中たくさんの曲を書き上げていったのだった。
再びスウェーデンに戻りデモを完成させた彼らにいち早く興味を示したのは、MATES OF STATEなどをリリースするニューヨークのインディー・レーベル、Snowglobe Records。キャッチーなハーモニーと躍動感溢れるメロディーに一発で惚れ込んだレーベルは2001年に彼らの6曲入りデビューEP『Librarian Types』をリリース。カレッジ・ラジオを中心にインディー・ロック・ファンから好評を浴びる。そしてその評判は日本にも広がり、翌年Boundless Recordsより国内盤もリリースされた。
時を同じくして、二人での活動に限界を感じていたHOLIDAY WITH MAGGIEは新たにアレック(Dr)、ジョエル(Ba)、アンダース(Key)を正式メンバーに加え、精力的なライヴ活動をスタート。一方ではマーカスとマグナスによる別プロジェクト、MONASTIR(同じくBoundless Recordsから2003年の国内デビュー作に続き、最近では2005年に日本のFabtone Recordsより『Good Things Never Last』をリリース!)を始動したのもこの頃だった。
バンド活動が軌道に乗り始めたHOLIDAY WITH MAGGIEは2002年にEP『King Of The Suburb』をリリースし、同年夏には来るデビュー・アルバムのためにスタジオ入りする。"Girls, Travel and Girls"<女の子と旅行と女の子>をテーマに書き上げられた珠玉のポップ・ソング集は翌年日本でデビュー・アルバム『Nice From Far... But Far From Nice』としてリリース。『Librarian Types』のバウンシーなメロディーと極上ハーモニーの流れを汲みつつ、よりフックの強くなったサウンドは瞬く間に全国のギター・ポップ/パワー・ポップ・ファンを虜にした。
2004年、マグナスとマーカスはMONASTIRとしてUKのFARRAHとともにカップリング来日。ライヴでは当然HOLIDAY WITH MAGGIEの曲も披露され、熱狂的に迎え入れられたツアーは大成功に終わる。
帰国後、完成した4曲入りデモを聴きつけたスウェーデンのWestside Fabricationレーベル(SAHARA HOTNIGHTS、WANNADIES、JUPITHER、etc.)がそのサウンドに惚れ込み、アルバム契約を即決。後に彼らの名を不動のものとする次なる作品、『Skyline Drive』のレコーディングへと突入するのだった。
同年12月にリリースされたこの作品は本国はもとより日本でブレイクを果たし、国内だけで7,000枚以上という驚異的セールスを記録!彼らのトレードマークとも言えるギター・サウンドは今作でひとつの到達点を迎えたと言ってもいいかもしれない。その後、イタリアのWynona Records(VANILLA SKY、BEERBONG、FORTY WINKS)がスウェーデン/日本を除く全世界のライセンス権を獲得。
2005年前半をMONASTIRの活動と曲作りで過ごした二人だったがその創作意欲は尽きることなく、8月には早くもHOLIDAY WITH MAGGIEのレコーディングを開始する。これまでのように曲作りと同時進行で少しずつ曲を録り貯めていく手法ではなく、6週間に渡りスタジオに篭りアルバムを完成させるという方法にシフト。同様に、マスタリングにはREFUSED、POISON THE WELL、MONASTIRなどを手掛けるPelle Henricssonを初めて起用した(それまではマグナスがすべての作業工程を担当)。
そうして新たな環境の元、遂に完成したのが彼らの3rdアルバムとなる『Welcome To Hope』だ。集中したソング・ライティング/レコーディングを行うことによりそのサウンドは今まで以上にタイトさが増し、より洗練された楽曲はこれまでの最高傑作と呼ぶに相応しい爽快感と煌きを届けてくれる。彼らの代名詞である透明感溢れるメロディーは一片も失われることなく、目標とする”パーフェクトな・ポップ・ソング”にまた一歩近づいた11曲となっている!
決してエモなんかではなく、ビルボードに媚を売るような単なるポップスでもない。スウェーデンより届けられたホンモノの良質なポップ・ミュージックに、再び日本中の注目が集まる
<a href="http://www.inyaface.jp" target="_blank">Angelina Recordz</a>
<a href="http://www.angelinarecordz.com" target="_blank">Angelina Recordz</a>
すでに二人の頭の中は曲のアイディアで溢れていた。そのためその後2年間はそれぞれ曲作りに専念し、学業のために離れて暮らしていた彼らが年に数回会うのはデモを完成させるためのレコーディングの時のみ。
しかし、なんと2000年には急遽二人で東南アジアへ曲作りの旅へと飛び立つ。リュックにはポケット・レコーダーを詰め込み、道中たくさんの曲を書き上げていったのだった。
再びスウェーデンに戻りデモを完成させた彼らにいち早く興味を示したのは、MATES OF STATEなどをリリースするニューヨークのインディー・レーベル、Snowglobe Records。キャッチーなハーモニーと躍動感溢れるメロディーに一発で惚れ込んだレーベルは2001年に彼らの6曲入りデビューEP『Librarian Types』をリリース。カレッジ・ラジオを中心にインディー・ロック・ファンから好評を浴びる。そしてその評判は日本にも広がり、翌年Boundless Recordsより国内盤もリリースされた。
時を同じくして、二人での活動に限界を感じていたHOLIDAY WITH MAGGIEは新たにアレック(Dr)、ジョエル(Ba)、アンダース(Key)を正式メンバーに加え、精力的なライヴ活動をスタート。一方ではマーカスとマグナスによる別プロジェクト、MONASTIR(同じくBoundless Recordsから2003年の国内デビュー作に続き、最近では2005年に日本のFabtone Recordsより『Good Things Never Last』をリリース!)を始動したのもこの頃だった。
バンド活動が軌道に乗り始めたHOLIDAY WITH MAGGIEは2002年にEP『King Of The Suburb』をリリースし、同年夏には来るデビュー・アルバムのためにスタジオ入りする。"Girls, Travel and Girls"<女の子と旅行と女の子>をテーマに書き上げられた珠玉のポップ・ソング集は翌年日本でデビュー・アルバム『Nice From Far... But Far From Nice』としてリリース。『Librarian Types』のバウンシーなメロディーと極上ハーモニーの流れを汲みつつ、よりフックの強くなったサウンドは瞬く間に全国のギター・ポップ/パワー・ポップ・ファンを虜にした。
2004年、マグナスとマーカスはMONASTIRとしてUKのFARRAHとともにカップリング来日。ライヴでは当然HOLIDAY WITH MAGGIEの曲も披露され、熱狂的に迎え入れられたツアーは大成功に終わる。
帰国後、完成した4曲入りデモを聴きつけたスウェーデンのWestside Fabricationレーベル(SAHARA HOTNIGHTS、WANNADIES、JUPITHER、etc.)がそのサウンドに惚れ込み、アルバム契約を即決。後に彼らの名を不動のものとする次なる作品、『Skyline Drive』のレコーディングへと突入するのだった。
同年12月にリリースされたこの作品は本国はもとより日本でブレイクを果たし、国内だけで7,000枚以上という驚異的セールスを記録!彼らのトレードマークとも言えるギター・サウンドは今作でひとつの到達点を迎えたと言ってもいいかもしれない。その後、イタリアのWynona Records(VANILLA SKY、BEERBONG、FORTY WINKS)がスウェーデン/日本を除く全世界のライセンス権を獲得。
2005年前半をMONASTIRの活動と曲作りで過ごした二人だったがその創作意欲は尽きることなく、8月には早くもHOLIDAY WITH MAGGIEのレコーディングを開始する。これまでのように曲作りと同時進行で少しずつ曲を録り貯めていく手法ではなく、6週間に渡りスタジオに篭りアルバムを完成させるという方法にシフト。同様に、マスタリングにはREFUSED、POISON THE WELL、MONASTIRなどを手掛けるPelle Henricssonを初めて起用した(それまではマグナスがすべての作業工程を担当)。
そうして新たな環境の元、遂に完成したのが彼らの3rdアルバムとなる『Welcome To Hope』だ。集中したソング・ライティング/レコーディングを行うことによりそのサウンドは今まで以上にタイトさが増し、より洗練された楽曲はこれまでの最高傑作と呼ぶに相応しい爽快感と煌きを届けてくれる。彼らの代名詞である透明感溢れるメロディーは一片も失われることなく、目標とする”パーフェクトな・ポップ・ソング”にまた一歩近づいた11曲となっている!
決してエモなんかではなく、ビルボードに媚を売るような単なるポップスでもない。スウェーデンより届けられたホンモノの良質なポップ・ミュージックに、再び日本中の注目が集まる
<a href="http://www.inyaface.jp" target="_blank">Angelina Recordz</a>
<a href="http://www.angelinarecordz.com" target="_blank">Angelina Recordz</a>