FRENZAL RHOMB
海外
Melodic Punk / Punk
Tom Crease - Bass * Doctor Lindemans - Lead Guitar * Jay Whalley - Vocals/Rhytmn * Gordon Forman - Tubs
"FRENZAL RHOMB"――光技術用語で、約52゚の鋭角を持つガラスの菱面体「フレネル菱面体」を意味する"Fresnel Rhomb"をもじったという、説明を聞いてもなにやら意味不明なそのバンド名からは小難しいバンド像を連想させるが、実は結成当初ジェイソン・ウェイリー(Vo)が飼っていたネズミの名前から拝借。
地元オーストラリアの英雄HARD-ONSやRADIO BIRDMANに多大な影響を受けて1994年に活動をスタートさせた彼らは、立て続けに『Dick Sandwich』('94)、『Coughing Up A Storm』('95)を自主リリース。すぐさま地元シドニーを中心にパンク・リスナーの心を掴んでいった彼らだが、その転機は96年のNOFXツアーにフロント・アクトとして抜擢されたことで訪れる。そのサウンドに一発で惚れ込んだNOFXのFat Mikeが、即座に自らのFat Wreck Chordsからのリリースをオファーしたというのはあまりにも有名な話だ。そうして初めて全世界リリースとなった7インチEP『Four Litres』、加えてパンク・オムニバスの金字塔『Survival Of The Fattest』への参加で確実にその名を世界に知らしめた。
その後リリースされたアルバム『Not So Tough Now』('96)は本国インディペンデント・チャート1位を記録し、100週間に渡ってトップ20をキープ。97年には現在のソングライティングの中核を担っているリンジー・マクドゥーガル(Gt)が新たに加入し、ROCKET FROM THE CRYPTや少年ナイフと共に来日公演を果たす。そして完成させたアルバム『Meet The Family』('97)は初のゴールド・ディスクに輝き、翌年にはアメリカでWarped Tourへの参戦、BLINK 182 / LESS THAN JAKEとのツアーを共にする。ちなみにこのゴールド・ディスクはUSツアー中にジェイソンが観客に向かって投げ捨ててしまったらしい…。
99年、ゴードン・フォーマン(Dr)加入後初のアルバム『A Man's Not A Camel』('99)は再びFatよりリリースされ、ナショナル・チャートにて11位を記録するなどバンド史上NO.1のセールスを記録。一時ジェイソンの心臓発作により活動が危ぶまれるが、それを乗り越えてリリースされた『Shut Your Mouth』('00)、トム・クリース(Ba)加入後の『Sans Souci』('03)はどれもFatよりリリースされ(本国での配給はEpitaph)、日本での人気の高さも確実なものとした。
その後も超活発な世界各国でのツアーに加え、オーストラリア中の物議を醸したラジオDJとの全面バトルなどで豪州一の問題児っぷりを見せつける彼ら。3年振りとなるニュー・アルバム『Forever Malcolm Young』('06)は相変わらずのキャッチーさと辛口メッセージで"豪州NO.1パンクス"の座を証明する傑作だ!
POINTS:-
★Fat Wreck Chords一の問題児は南半球一のおバカ4人組だった?!10年以上にわたって世界中のリスナーを魅了しつづけるオーストラリアのNO.1パンク・バンド!!豪州産メロディック・パンクを世界に知らしめたのはこいつら!!
★めまぐるしいまでの曲展開とスピード感、そしてどこか影のある湿り気を帯びた極上メロディック・チューンは日本人の耳にドンピシャでハマるサウンド!!!
★本国ではゴールド・ディスクを2度獲得、インディーズ・チャートを毎回制覇し、Warped Tour、Big Day Out、Lividなど大型フェスではメイン・アクトとしてオーディエンスを沸かせる国民的パンク・ロック・ヒーロー!!
★NOFXのオーストラリア・ツアー時にFat Mikeに見出され、即決でFatより世界デビューを果たしたのはあまりにも有名なエピソード!!現在までにUS版Warped Tour、BLINK 182、LESS THAN JAKE、NOFX等とのツアーも経験し、過去にはROCKET FROM THE CRYPT、少年ナイフ、SOFTBALL等とも来日経験有り!!
★初回盤のみ、台湾、イスラエル、南アフリカなどでのツアーの模様を収録したロード・ムービー仕立ての特典DVD付き2枚組仕様でリリース!
地元オーストラリアの英雄HARD-ONSやRADIO BIRDMANに多大な影響を受けて1994年に活動をスタートさせた彼らは、立て続けに『Dick Sandwich』('94)、『Coughing Up A Storm』('95)を自主リリース。すぐさま地元シドニーを中心にパンク・リスナーの心を掴んでいった彼らだが、その転機は96年のNOFXツアーにフロント・アクトとして抜擢されたことで訪れる。そのサウンドに一発で惚れ込んだNOFXのFat Mikeが、即座に自らのFat Wreck Chordsからのリリースをオファーしたというのはあまりにも有名な話だ。そうして初めて全世界リリースとなった7インチEP『Four Litres』、加えてパンク・オムニバスの金字塔『Survival Of The Fattest』への参加で確実にその名を世界に知らしめた。
その後リリースされたアルバム『Not So Tough Now』('96)は本国インディペンデント・チャート1位を記録し、100週間に渡ってトップ20をキープ。97年には現在のソングライティングの中核を担っているリンジー・マクドゥーガル(Gt)が新たに加入し、ROCKET FROM THE CRYPTや少年ナイフと共に来日公演を果たす。そして完成させたアルバム『Meet The Family』('97)は初のゴールド・ディスクに輝き、翌年にはアメリカでWarped Tourへの参戦、BLINK 182 / LESS THAN JAKEとのツアーを共にする。ちなみにこのゴールド・ディスクはUSツアー中にジェイソンが観客に向かって投げ捨ててしまったらしい…。
99年、ゴードン・フォーマン(Dr)加入後初のアルバム『A Man's Not A Camel』('99)は再びFatよりリリースされ、ナショナル・チャートにて11位を記録するなどバンド史上NO.1のセールスを記録。一時ジェイソンの心臓発作により活動が危ぶまれるが、それを乗り越えてリリースされた『Shut Your Mouth』('00)、トム・クリース(Ba)加入後の『Sans Souci』('03)はどれもFatよりリリースされ(本国での配給はEpitaph)、日本での人気の高さも確実なものとした。
その後も超活発な世界各国でのツアーに加え、オーストラリア中の物議を醸したラジオDJとの全面バトルなどで豪州一の問題児っぷりを見せつける彼ら。3年振りとなるニュー・アルバム『Forever Malcolm Young』('06)は相変わらずのキャッチーさと辛口メッセージで"豪州NO.1パンクス"の座を証明する傑作だ!
POINTS:-
★Fat Wreck Chords一の問題児は南半球一のおバカ4人組だった?!10年以上にわたって世界中のリスナーを魅了しつづけるオーストラリアのNO.1パンク・バンド!!豪州産メロディック・パンクを世界に知らしめたのはこいつら!!
★めまぐるしいまでの曲展開とスピード感、そしてどこか影のある湿り気を帯びた極上メロディック・チューンは日本人の耳にドンピシャでハマるサウンド!!!
★本国ではゴールド・ディスクを2度獲得、インディーズ・チャートを毎回制覇し、Warped Tour、Big Day Out、Lividなど大型フェスではメイン・アクトとしてオーディエンスを沸かせる国民的パンク・ロック・ヒーロー!!
★NOFXのオーストラリア・ツアー時にFat Mikeに見出され、即決でFatより世界デビューを果たしたのはあまりにも有名なエピソード!!現在までにUS版Warped Tour、BLINK 182、LESS THAN JAKE、NOFX等とのツアーも経験し、過去にはROCKET FROM THE CRYPT、少年ナイフ、SOFTBALL等とも来日経験有り!!
★初回盤のみ、台湾、イスラエル、南アフリカなどでのツアーの模様を収録したロード・ムービー仕立ての特典DVD付き2枚組仕様でリリース!