紅の雲
タイトル
紅の雲
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紅の雲

新しい街 見慣れぬホーム 思ってたより難しい日々
ぼうっと呆けるスーツの上に 舞い降りた花びら

今頃はあなたも 再びの春に 心震えるのでしょう
そうだといいな

夕日に映える 川沿いの桜を
あなたと二人 見たのも今は昔
移ろい巡る 季節のせいにして
変わっていくのはいつも私たち
でも 忘れたくないと 変わりたくないと願うのは罪ですか

言葉にならない不安が襲う 見えてこない明日
ため息ついて見上げた空に ひとひらの花びら

あれから色々と悔やんだけれど でもこれでよかったんだと
そう信じてる

まだ見ぬ日々を 語り合ったりして
あなたと二人 笑ったのはいつだっけ
季節が廻り 再びの春に
こうして一人思い出すなんてね
また 会えたりするかな そんな淡い期待をするなんて罪ですか

川に流れゆく花びらのように 僕は無力で
すべてを選ぶなんて出来なかった僕を許さなくていいよ

夕日に映える 川沿いの桜を
あなたと二人 見たのも今は昔
移ろい巡る 季節のせいにして
変わっていくのはいつも私たち
まだ見ぬ日々を 語り合ったりして
あなたと二人 笑ったのはいつだっけ
季節が廻り 再びの春に
こうして一人思い出すなんてね
でも 忘れたくないと 変わりたくないと願うのは罪ですか
また 会えたりするかな そんな淡い期待をするなんて罪ですか
曲名
紅の雲