□"蟲の考証"
人間だから出来る音楽、人間だから解る音楽
自分が何のために生きているのか、自分とは何なのか、何故生まれて来たのか、
自分が、自分として生きる事への哲学。
そしてそれは、より良くこの世界を生きていくために出した、答えであり、疑問。
蟲の考証は歌い続ける。「人間」の歌を。
『一聴すると彼らの音楽は暗く、異質だ。人は驚き、特別なものに感じられるかもしれない。
しかし、彼らの歌うもの、それはとても普遍的なものなのだ。人間が持っている「心の闇」
彼らは表現する。
人間にしか出来ないむき出しの音楽。人間にしか解らないむき出しの音楽。それは、僕らの心の一番深いところで響く。』
(下北ロック/vol.9 「蟲の考証特集号」より抜粋)