米国インディーズ・レーベル・リリースから2年。ついに新作「All Things Are One」完成!個性溢れる12曲で構成されるオーケストラルポップの映像美...。
feltip pensはHisayukiによるソロ・プロジェクトです。作曲、作詞、演奏(Guitars,Bass,Vocal)、プログラミング(Piano, Keyboards, Strings, Drums, Percussion, Sound effects) 、そしてミックスまでをひとりで手がけています。
オルタナティブ、オーケストラル、エレクトロニックの要素を持つ彼の音楽は、古いヨーロッパ映画のようにとても美しくメランコリックです。彼が演奏する生音と繊細なエレクトロニックサウンドが見事に調和されています。それらの楽曲には、とても興味深いアイデアと変拍子や転調などの音楽理論が効果的に活かされています。そのサウンドは聴く者に何らかの情景を思い起こさせるでしょう。feltip pensの音楽は視覚との深い関わりを持ちます。それは、彼が今までに触れてきた映画や小説もしくは、彼自身の人生に関連づけられるかも知れません。そこに取り扱われるテーマは、社会、環境、生、死、不平等、そして、愛です。彼の感情は常に音楽を通じて表現されます。
2005年、写真家「江隈麗志」とペインティング・アーティスト「近藤崇」と共に、彼はサウンド・クリエーターとして、東京で開催された個展に参加。その後、feltip pensのアルバム"Slowmomentary"のアートワークをこの二人のアーティストが手がけました。そして、このアルバムを聴いたアメリカの音楽レーベル"Poison Tree Records"は、世界に向けてのリリースを彼に提案、世界中の音楽ファンから賞賛を得ました。それから2年が経ち、ついに新作”All Things Are One"が完成。12曲による各々のシーンが詰め込まれています。まるで世界を旅しているかのように..。
official website http://www.feltip-pens.com
MySpace http://www.myspace.com/feltippens