【The Croagh Patrick ザ・クローパトリック】
アイルランドのトラッドミュージックやフォーク、カントリーミュージックとパンクロックを融合させたアイリッシュパンク(パディービート)と言うジャンルのバンド。
バンドにティンホイッスル(縦笛)、アコーディオン、バンジョー、マンドリン、フィドル(バイオリン)等を取り入れた大所帯で重圧な演奏。そしてシンガロングに歌い上げる歌詞とメロディーは斬新且つ、どこか懐かしくも有る。ライブはまるで、アイリッシュパブのパーティーやタイタニックの三等船室を思わせるかのようなパフォーマンス。
【バンドヒストリー】
■2004年 5月 “The Croagh Patrick”(ザ・クローパトリック)結成。
■7月 ティンホイッスル奏者「しゅう」加入。
■2005年 3月 初となる自主企画イベント『VIVA LA SLANTE!』を決行。同時に自主レーベルより1stマキシシングルをリリース。
■6月 アコーディオン奏者「カツシコ」加入。
■2005年 11月 2ndマキシシングル"SLAINTE"を自主レーベルよりリリース。『SIOCHAIN&SLAINTE』と題し、全国ツアーを決行。
■2006年 8月 『SIOCHAIN&SLAINTE in Summer』と題し、全国ツアーの第二段を決行。
■2007年 3月3日"V.A./GREEN ANTHEM"に「ハレルヤ」で参加。
■4月20日 1stフルアルバム"HELL'S JIG"リリース。 4月30日 新宿ロフトのライブを皮切りに「HELL'S JIGリリースツアー」(心斎橋クアトロ、名古屋クアトロ、渋谷クアトロを含む全国24公演)をスタート。
■11月17日 「HELL'S JIGリリースツアー」の最終日、渋谷クアトロでのライブがフルパッケージ納められた、ライブDVD『OUT ON THE ROAD』を発売。
■2008年 1月 衝撃の解散発表。解散ライブツアー決行。
■3月26日 渋谷クアトロにて解散ライブを行い、その歴史に幕を下ろす。