北海道旭川市在住のtabikenによるユニット。
オルタナ~メロコアバンドを組もうと思ったが挫折、曲を書き溜めたtabikenは、2008年辺りから宅録を始め、Cool SalamanderやDeath on Bellyなどと名乗りオーディオリーフやMy spaceに音源をUpしていたが、あまりにゴミな曲しかできないので挫折し、やる気を失っていた。
しかし、2010年末、ツイッター上で結成された「音楽性一致が判明したら即解散のジャンルレス・ノイズ・バンド」OK Computer(OKC)にギターとして参加したことにより、また、周囲のネットレーベル熱やDTM熱にもうなされたのか、徐々にやる気を甦らせていったらしい。
2011年、Lo-FiやShoegazer、美少女ゲームのBGM等に強く影響され、楽曲をSoundcloudなどでちまちまと発表。
2012年、ユニット名を「elfs in bloom」に決定。自称「北海道発シットゲイザー」。
そして同年5月、ネットレーベルCanata Recordsから1st『Girl Meets Manifesto』をリリース(以下からフリーDL可)。
http://shortcakecollagetape.bandcamp.com/album/girl-meets-manifesto
中古のMTRで録音されたその音像は、「ドリーム・グランジ」「ざらついたラフな質感の轟音とスイートなメロディのノイズ・ポップ」等と評される。