Sep5
スタイルとプライド
2013年9月05日 ゆっきー
昨日の新宿で二回目のライブだった現在のアコースティックウェストウッド。

変な話だけど、ようやく「普通」にステージに立てたかな、と(座ってプレイしてるけど)

まだまだ不慣れではあるけど、最高に気持ちよくステージをやれてた時の「感覚」にやっと近づいてきたって感じ。変な気負いもなくライブ楽しみましょ、と。いたずらして、相方の伊東ちゃんを困らせて遊んだり、ね笑。

楽しむ余裕が出てきました。

この余裕、実に約9ヶ月ぶり。

というのも現状スタイルに慣れてきた時に限って、スタイルが変わり、慣れてはまた変わり…そんなことをただひたすらに繰り返してきたのが今年。

そりゃこっちも人間ですからね、あまりの環境の変化は困りますよ笑。

歌いながらマラカス振ったり、ハープ吹いたり、歌だけになったり、アコギ弾いたり…今年の僕の武器は事ある毎に変わっている。

そんなこんなで七日は宇都宮にプチ遠征してきます。

この宇都宮が終わると

次はなんとエレキウェストに戻すという作業。

新たなサポートドラマーと再構築。

一体今年はどんな年なんだよ、こんなことばっかりやってもう秋だぞと自分につっこみをいれたくなります。

でも

そんないろんなことを経て、ディスカッションを重ね、今思うのは

今までの経験で培ったマニュアルはもういらない

ってことです。

新しいプライドとスタイルを得なきゃいけない時が確実にきてるんだな。


自分で自分を縛っていた鎖がある。その鎖は正しいと思って縛った鎖。言うなれば必要悪とも言える。

それを引きちぎるには相当な覚悟と自覚が必要。ある意味、今までの自分を否定すること。



僕は今、思春期にいる気がします。激動と情熱と夢と現実。



東京での次のライブは21、22日のツーデイズ。ハンキードリーとの共同企画

ソニーサマック イン 下北沢屋根裏。

久々エレクトリックウェストです。

皆様ぜひ。
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。