May14
権威と象徴の隙間
2012年5月14日 ユッキー
最近、なにやらバタバタしております。

決して寝るひまもないほど忙しい!ってわけじゃないのに

なんでか時間があっという間に過ぎる。

そんな、いっぱいいっぱいなのは精神衛生上よくないと思い

昨夜リハが終わってから久々にツタヤに行き、映画を借りた。

某青春映画。

恋愛をメインに青春を謳歌する大学生達が主人公で、原作が大好きだった邦画。


甘酸っぱい物語ですよ、ええ。なんか胸きゅんしたくてさ笑。





…超つまんなかった…。


やっぱり原作のクオリティが高いと映画化は難しいんだろうねえ。


なんかわくわくどきどきしたかったのにさ、途中で、鼻ちょうちんを膨らますとこだったよ。久々に見た映画だったのに残念。。


ま、残念だった映画は置いておいて、何に驚いたって

ツタヤってもう旧作が100円なんだね!

100円…。

昔は400円とかだったのにね…大丈夫なんすかツタヤさん…。価格破壊なんてレベルじゃないね。

ってか4分の1って

昔どんだけバブリーだったのさ!?


レンタルもされない

CDも売れない

このご時世、一番打撃をくらってるのがツタヤなのかもね。かわいそうに。みんなで、もうちょっと利用しようよ、うんうん。


たださ〜ぱっと眺めても

アメリカ映画は特に同じような映画ばっかりだね。ホラーだと、ソウとかパラノーマルとか、そんなんばっかり。

もはやハリウッドにおける映画王国っぷりは崩壊してるよね。焼き増しの連続で、もはや薄れてますよ。

音楽界も映画界も、かなり苦心してるようですなぁ。

とにもかくにも、俳優のネームバリュー一発で売れるほど甘くない時代というわけですね。

無名のインディー達の方がよほど面白い物を作ってそうな…?

厳しい時代とはいえ

メジャーに退廃の香りがするのは

我々ウェストウッドにとってもありがたい話ですよ笑。メジャーよりインディーズ、みたいな笑。

なんかでも、ぱっと見、音楽より映画の方が厳しい状況に置かれてるような、そんな気がしましたね。

気鋭のインディー映画人には、ぜひぜひがんばって

打倒メジャー作品

を作ってほしいです!


むろん畑は違えど、虎視眈々とインディーズバンド、ウェストウッドブルーズベリーも、打倒メジャーを目論んでおりますよ、ふふふ。
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。