Nov2
まだ慣れない
2013年11月02日 3わのペンギン
ヘッドフォンって大きく分けると2つになります。私の場合は
スピーカーからでた音をどうのというのはないので結構重要な
アイテムです。ここ何年かは通気性のあるものを使っていまし
た。ところが最近壊れまして学生時代以来の密閉タイプを購入
しました。
スマートフォンとかのを含めても全体的に高値だったので型落
ちのではありますが、同額で小さなアレが買えていまうんです。
そう思うと久しい久しい銘柄とランクので手堅くまとめようっ
てことで完全に耳に密着する密閉型にしました。

ヘッドフォンって試聴できるのと買ったばかりだと後者が全体
に音が固く鋭角っぽいんです。試聴コーナーで何回も音を出す
ところを動かすことで本来あるべき音になるのですが、新しく
入手した場合、そこまでは自分でやらないと何時まで経っても
「やけに刺さるなぁ」はとれません。別に自分は聴かなくても
動くところは動かせばいいのでラジオでもいいのですが同じ音
だとダメで極端なハナシ、交響曲でテッペンから真下までくま
なくするのがいいわけですが、これをやると「もっと○いのを
」と後悔しかねません。CDがアナログ盤に勝てない理由と似て
いるのですがヒトが聴き取れない部分をどれだけ再生してくれ
るかもヘッドフォンの値付けには大きく関わってきます。

そんなこんなで「慣らし」状態も兼ねて使っていますが密閉型
は外に音がでない分、耳の中の気圧が変わっていきます。そし
て久しい痛みで「やっぱ、まだまだか・・・」と外すことにな
ります。これがしばらく続くわけですが仕方なといえばそれま
で。今とトコロ、買って損した感はないです。むしろこの値段
でよくぞあってくれたというのが大きいです。消耗品ですから
上限は決めた上で同じレベルのを使っていくってのが私程度に
は丁度いいです。

あ、密閉型で困るのは不意な音。逃げ場がなくて鼓膜に直撃し
ます。そんなにボリュームはあげていないのですがそこに「キ
ーン」とか予定外の音量がくるとどれを抑える術もなく・・・
波形をみている分には次に何がくるか見当がつくのでそこで外
したりはできます。でもつけたり外したりの繰り返しがまた消
耗品といわざるをえない理由だったりします。

因みに録音用とか録音スタジオにあるのはそういうことはない
かなる前に新たに換えているので問題なく・・・諺じゃなくて
、ホント最近耳が痛いです。
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