Three Penguins

・・・で、２拍と４拍の裏にアクセントでスネアをちょい
ずらす・・・Wiki先生を見ながら先日デモをこしらえまし
た。そこにも「ジャズやカントリーからの影響がおおい」
みたいなこと書いてあるけど、アクセントを裏に持ってい
くのもスネアずらしもジャズでよくよくあることです。

あのコール＆レスポンスっていう言葉がありますよね。あ
れ音楽、ことジャズだと譜面どおりにやるよりかこっちの
方が大切だったりするんです。で、ちょっと通ったグルー
プ・レッスンでもスタンダード・ジャズってことなのです
が「音で呼ばれたら」「音で返事」します。すると同じ場
所、タイミングにならないで返事する方が裏拍つかうか一
つずらして元に戻す。てなことをします。逆もあって手が
止まった相手に応援の意味をこめてコールしたり「本当は
もっと弾けるんでしょ？」と仕掛けたりします。これやっ
て、今年は講師に遠まわしに注意されました。
「ドラムはベースの後ろにいて」ってことなんですが誰よ
りも前にでる癖があるんですわ、パーカッションだけに。

「ドラムにしては変なことで合いの手だか手数いれるな～
」はそれで、Ｉ師匠は「それはそれ」で「ジャズの基本」
と並行して伝授して下さいました。グループ・レッスンだ
と参加者みんなに平均点という出来上がったシナリオがあ
るんですが、ロック系のギターさんの初参加だとつい「そ
んな考えて弾くより普段どおりでいきましょう」とドカス
カ叩くんです。あと逆に「○のジャズ」が出来ている人が
余裕ではじめそうにしたら「出来上がりのシナリオは要ら
ん」と手数増やしています。そこの講師は「ジャズは自作
のポエムを読むようなものです」って言っていますが半分
同意、半分異議ありです。そもそも半世紀前のプレイヤー
のコピーをするのはいいのですが成りきるってのはどうな
のよってところです。

この雨は予想していたので外出関係は延期してひらすら譜
面に打ち込みに演奏にで明け暮れました。曲をつくるのも
デモとして仕上げるのも苦手意識はいっこうにかわりませ
ん。二択でいえば「やっていることがよく解ってない。」

おまけに「な～んだジャズとかわらないんじゃん」ではじ
めて出来たのをアップしたら、判らない結果になってます。

中南米がベスト５から消えました。
今度は、アメリカ、オランダ、ドイツ、イングランド。

サッカーの組み合わせでも順位あてるのが難しいのは変わ
らないですが、ここにきてどうした、イングランド。あ、
ブラジルＷ杯ではこの４カ国ほぼ出場決定です。１グルー
プに欧州が３つはないですがどれか一つ抜けても予想はム
ツカシイ・・・日本にいれかえても。

この調子でいけば、パックの欧州旅行がてらのライブがい
いという「週一バンド」になってしまいます。実はロンド
ンが札幌より北にあるんですよね。それにあわせたらこれ
から寒くなるところにあえて北方面のライブハウスで下準
備って。同じ都内でもちょっと考えます。半日は拘束なの
でどこでどう時間を費やすか頭つかいます。食事にせよ飲
み物せよ本番終るまではホットでいかないと喉にも影響あ
るし手も動かないかもです。

都内でも23区でも山手線まわりでもいちばん北と南では気
候が随分違います。昔の筆記で「上野の山～」とでてきま
す。納得してしまう一文でした。