Three Penguins

えー、ロシアにオランダ、メキシコにアルゼンチン・・・と。
ますますFIFAワールド杯ののグループの組み合わせと化して
きました・・・音雲。面子が揃えばバンドで録って差し換え
たいですが、「週一バンドの共用小銭いれ」の袋がダメにな
ったので新調しました。中味も確認しましたが喫茶店一回分
。これじゃ、ムツカシイなーな現状です。いい音で録るには
エンジニアさんをお迎えしてするのがベストです。それにつ
いての経費は横においといてもバンドの録音となるとパック
で予約する位、スタジオで時間を食います。ここまでは思い
つきやすいのですが、終始コトの運びを集中力きらさずにみ
る人がいないと難しいです。いや、個々に録るなら出番まで
それぞれ気持ちの持っていき方がバラバラですし。一番大変
なのは、一人が仕上がるまでずっと見張り状態で一緒にいな
いといけないことでその方用に差し入れや飲み物、休憩時間
も体が休んでいるだけで気持ちは休んでないんですよ。

一発録音にしてもベストまで進めていくにはやはり舵取りは
必要ですし。かといって拘りで繰り返すと体力は消耗するの
でパフォーマンスがおちてきて神経質へとベクトルがむきま
す。「船頭多くて～」の心配のある場合は一人に委ねるにこ
したことはないですがその人がコケタラご破算。外部の人を
増やすほどに選択肢は増えるのでそこを迷わず突き進むには
モチベーションだけではどうにもなりません。

私の場合、苦手なモノほど休憩時間はとらないで続けていま
す。セッション・リーダーですら口が動くときは手足は止ま
るのでそこで調子がかわるんです、録音したのが生々しく毎
回証明していますし、癖でスイッチが入ると一回り速くする
のを防ぐとなると誰かに便乗するかメトロノームを片方の耳
でイヤホンで聴くか。

来シーズン、路上の回数が増えれば準備でメトロノームと共
演するんで期待できますが来春までこのままだと機会なく終
るので心配事ではあります。やはりドラムセットを境に自分
だけ他の方が耳にしているものの半分しか聞こえてないんで
す。昨日、ドラムの側において録音したので編集しましたが
スカスカ。「バスドラムも」いれたいとなるともうあの位置
しかないので平均的にスタジオに流れている音とはベツモノ
ですね・・・ドラムセットから離れてベースを弾きながら真
ん中にくると「あれ、聴こえている」ってことは多々ありま
す。以来、耳と目で確認しています。片面にびっしり鏡があ
るところだと首をあまりうごかさなくて正直助かります。

とか思いつつ、ベースはいつでも弾けるように打ち込まない
でつくったのがこれです。

http://creofuga.net/songs/26855

やっぱ、ハムバッカーで一つ。で練習したほうが・・・だけ
どスコット先生のベース・レッスンまだ３コマ目が終わった
ばかりです。あと六十はあるらしいです。