8曲目は「リナリィ」。
作曲時期は「カノン」より後。仕事中に雛形が出来上がり、ゆっくりピアノの前に座って完成させていった。
「リィナ」というキャラクターをイメージして作っていたのだけど、勘違いして「リナリィ」というタイトルになってしまった。
ピアノも前面に出ているが、同じくらいにオルガンの目立つ曲。
ギターは左に振られたレスポールスタンダード1本のみ。ピアノとオルガンがメインのためにほとんどリズムしか弾いていないが、間奏部分で一部オルガンとユニゾンしている。
オルガンの音色はディープパープル等を連想させるロックによく使われるものを選択。
イントロで聞ける16部音符のアルペジオは作曲当時聞いていたドアーズに影響されたと思われる。
シンプルな曲構成ではあるけれど、複雑なコード進行のために妙に残る曲になったと思う。
タイトル曲で不思議曲の「スクラップ」とアップテンポのギターロック曲の「カノン」との間に挟まれて地味めな存在感だけど逆にアルバム曲っぽい感じで、アルバム1枚を通してただの「曲集」ではなく「作品」として成り立たせている1曲だと思う。
作曲時期は「カノン」より後。仕事中に雛形が出来上がり、ゆっくりピアノの前に座って完成させていった。
「リィナ」というキャラクターをイメージして作っていたのだけど、勘違いして「リナリィ」というタイトルになってしまった。
ピアノも前面に出ているが、同じくらいにオルガンの目立つ曲。
ギターは左に振られたレスポールスタンダード1本のみ。ピアノとオルガンがメインのためにほとんどリズムしか弾いていないが、間奏部分で一部オルガンとユニゾンしている。
オルガンの音色はディープパープル等を連想させるロックによく使われるものを選択。
イントロで聞ける16部音符のアルペジオは作曲当時聞いていたドアーズに影響されたと思われる。
シンプルな曲構成ではあるけれど、複雑なコード進行のために妙に残る曲になったと思う。
タイトル曲で不思議曲の「スクラップ」とアップテンポのギターロック曲の「カノン」との間に挟まれて地味めな存在感だけど逆にアルバム曲っぽい感じで、アルバム1枚を通してただの「曲集」ではなく「作品」として成り立たせている1曲だと思う。
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