Oct6
ロンドは鳴りやまず(ピアノ)
2013年10月06日 松本
 いろいろ更新しました。
 まずは写真。やはり、ひとりで“自己表現”みたいなことをやるなら顔はさらしておかないとなあ、という考えが根柢にあります。
 まあ自分の手を離れて誰かに届くような“絶対芸術”ができたらいいのだけどね。それがむつかしいから自分をガスにして君やアナタに届くような“自己表現”の形を取るのでしょう。
 あと自分がおしゃれメガネをかけたり鼻ピアスをしているような奴じゃないことは写真ではっきりさせておかないといけないし(笑)

 ついでに名前を本名にもどしました。この前までの“きぎす”というのは、キジの古い呼び名のことでした。そもそもキジは自分の見られる鳥の中で一番の大物で大好きですし、キジの鳴き声は「ケン、ケン」と“ケン”が二回つづきますね。これが自分の名前にかかっていいかなとか、そんな理由でした、ハイ。
 けっきょく元にもどしただけの話ですが、顔写真同様、開き直っていこうぞ、という新たな意志表明でもあるわけです。おう、キジのようにすぐ逃げたりしないぞ!たぶん。

 でこれがメイン。“ロンドは鳴りやまず”のピアノバージョンを録音しセットリストに加えました。今週ピアノの調律をしてもらいましたが、この録音のためにしてもらったといってもいいかもしれない。
 満足いく録音になったかといえば、そうばかりではありませんね。でもピアノを弾く喜びみたいなものがあらわれていると思うので、そこを感じてもらえたらうれしいです。歌う喜び?それは知らん。

 “自己表現”なんて言うと、自由だ!愛だ!と叫ぶイメージだけど、そうやって暴れることで精神の緊張がほぐれて逆に落ち着いた気分になるという効果があるかもしれない。
 これからもほどほどに暴れてみようかしら…
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