Nov5
HumHum異常 
2008年11月05日 TOM
しまった。



しまったのである。




二回続けて記事の冒頭を‘しまった’というマイナスフレーズで始めることに、一抹の心苦しさを感じずにはいられない。



が、しかし。

しまったのである。




ここ何日か、あごを痛めている。



食事中も、何かを噛むたびに若干の違和感を感じる。

あごを、こう、、何と言うか、、ハムハムするたびに、右の方がなんかパキパキするのである。

ちなみに、あごを動かす際の表現として‘ハムハム’という効果音が正しいのかは不明である。英語表現としては‘HumHum’か。

重ねてちなみに、‘Hum’は蜂のブンブン飛ぶ音の英語表現である。そして、‘ちなみに’で始めた話の中で、さらに‘ちなみに’の話をすることを、‘ちなみ重ね’という。  これは嘘である。

何にせよ、‘ハムハム’と表現したことは、トム人生初である。



さて、



先日、ある筋から、リンパの流れを良くする体操というものを教わったのである。

トムは血の巡りの悪い顔だと良く指摘されるので、これは試してみようかと思った次第である。

その体操の中で、正座の状態で背筋を伸ばし、顔を真上に向けて、その状態のまま舌を思いっきり伸ばす、という動作がある。

ふむふむと思いながら、家で試してみたのである。

一連の流れをゆっくり行う。正座をする。

背筋を伸ばす。

顔を真上に向ける。

思いっきり舌を出す。



・・・・・・聞き覚えのない音が  確かに   したのである。



ノキャッ、とか、ヌキュッ、とかそんなんだ。

思わず、「あれっ」って言ってしまった。



それ以来、あごに違和感を感じるようになった。

分析するに、あまりに自身の血の巡りを良くしたいがために、舌を思い切りだしすぎたと思われる。



これが、世に言う、HumHum異常である。



まったく

しまったのである。



無理は   するものでは    ない
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