前回の記事を書いているときに、あるネットニュースが目に付いた。
今の時代でももはや知らない人はいないであろう、バスケット漫画の金字塔・‘『SLAM DUNK』のアニメ化15周年記念’という記事である。
『SLAM DUNK』。トムも大好きである。何度あの漫画で血沸き肉踊り、涙を流してきたことか。
スラムダンクの影響で、中学生になってからバスケットボールを始めた。運動神経は悪くない。バスケットもどうやら筋が良かったらしく、バスケ部でも早くからレギュラー入りしていた。そんなこんなの中学のバスケ部のことを思い返していたら、あることを思い出した。
‘バスケ部のときモテたなぁ’。
「モテ期」。
それは神が与えたもう麗しき栄光の時期。太古の昔より人類が天に願い続ける奇跡のエンペラータイム。
あの時、確かに、「モテ期」はその白い羽根を大らかにはためかせ、トムに舞い降りていた。
モテ期は人生で三回来るといわれている。
‘そんなもんあるかい’と言う人もいるかもしれない。人により人生観・価値観は千差万別だ。しかし、あえてこの「人生モテ期三回説」を積極的に支持する方針で書く。トムは信じる。
人によって何を以って‘モテる’とするかは違うのかもしれない。‘モテる’とはどういう状況が考えられるであろう。
*彼氏・彼女が途切れなくいる、*告白されまくる、*ナンパされまくる、*食事に誘われまくる、*ラブレター類をもらいまくる、*黄色い声がうるさい、*いつも熱い視線を感じる、*常に視線を感じる、*帰り道に視線を感じる、*部屋で視線を感じる、etc...
ざっとこんなところであろうか。あまり深く考察するのはやめよう。いつものように読者がついてこれない可能性があるし、セクハラになる恐れも出てくる。
そこで‘あっ’と気づいたのである。
「あっ、まだモテ期一回しか使っていない。」
そう、トムにはまだ二回エンペラータイムが残っているのだ。よし、まだいける。
人生80年と考えて、単純に割り振るなら25歳・50歳・75歳となるだろうか。しかし、50歳でモテ期が来ても何かなぁ、とは思うだろう。75歳とか80歳で老人ホームでモテるのはもっと嫌だ。ぞっとする。
やはり10代で一回目、20代で二回目、30代か40代で三回目、という感じがベストであろう。
しかし、こんなパターンもある。
トムの後輩に、Yというむちゃくちゃモテそうにない奴がいる。このYに‘お前モテ期ってあった?’と聞いたところ、「幼稚園で一回、小学校で二回、ですね。」と答えてきた。
さすが、Y。すでに終わっているのである。
これも嫌だ。すごく嫌だ。あろうことか小学生の時点で三回分を使い切ってしまったのだ。これを聞いて、まだ一回しか使ってないトムはやたらと安心した。と同時にYを爆笑してやった。
何を隠そう私トム、ただいま二十代だが、10年前はれっきとした十代であった。
15歳のバスケ部所属時代、確かにモテた。試合のとき、まったく知らない方々から黄色い声援をいただくくらいだ。あのときは何を考えていたのか覚えてないが、あのエンペラータイムをもっと謳歌したかったと今は思う。
次のモテ期はいつ来てくださるのだろう。できれば、三十代の前後で来てほしいと思っている。三十代に突入するときはおそらく何かしらの焦燥感を抱いているのではないだろうかと想像する。そのときにモテ期が来てくれれば気も紛れるというものである。
最後の三回目のモテ期は四十代あたりできてほしい。‘私服がバスローブ’くらいの、魅惑のナイスミドルを狙いたいものである。
そこで‘モテ期占い’なるものを調べてみた(えらい時代だな)。
以下に結果を抜粋する。
「トム」様のモテ期鑑定結果は・・・
★第一回目:13歳!!
★第二回目:30歳!!
★第三回目:51歳!!
≪誰にモテるか≫
合コンとかで知り合った人!!
≪モテるためのワンポイント≫
クマのぬいぐるみ☆
⇒部屋に飾っておくとモテ運UP☆
明日、大きめのリラックマを購入し、部屋に飾ることとする。
今の時代でももはや知らない人はいないであろう、バスケット漫画の金字塔・‘『SLAM DUNK』のアニメ化15周年記念’という記事である。
『SLAM DUNK』。トムも大好きである。何度あの漫画で血沸き肉踊り、涙を流してきたことか。
スラムダンクの影響で、中学生になってからバスケットボールを始めた。運動神経は悪くない。バスケットもどうやら筋が良かったらしく、バスケ部でも早くからレギュラー入りしていた。そんなこんなの中学のバスケ部のことを思い返していたら、あることを思い出した。
‘バスケ部のときモテたなぁ’。
「モテ期」。
それは神が与えたもう麗しき栄光の時期。太古の昔より人類が天に願い続ける奇跡のエンペラータイム。
あの時、確かに、「モテ期」はその白い羽根を大らかにはためかせ、トムに舞い降りていた。
モテ期は人生で三回来るといわれている。
‘そんなもんあるかい’と言う人もいるかもしれない。人により人生観・価値観は千差万別だ。しかし、あえてこの「人生モテ期三回説」を積極的に支持する方針で書く。トムは信じる。
人によって何を以って‘モテる’とするかは違うのかもしれない。‘モテる’とはどういう状況が考えられるであろう。
*彼氏・彼女が途切れなくいる、*告白されまくる、*ナンパされまくる、*食事に誘われまくる、*ラブレター類をもらいまくる、*黄色い声がうるさい、*いつも熱い視線を感じる、*常に視線を感じる、*帰り道に視線を感じる、*部屋で視線を感じる、etc...
ざっとこんなところであろうか。あまり深く考察するのはやめよう。いつものように読者がついてこれない可能性があるし、セクハラになる恐れも出てくる。
そこで‘あっ’と気づいたのである。
「あっ、まだモテ期一回しか使っていない。」
そう、トムにはまだ二回エンペラータイムが残っているのだ。よし、まだいける。
人生80年と考えて、単純に割り振るなら25歳・50歳・75歳となるだろうか。しかし、50歳でモテ期が来ても何かなぁ、とは思うだろう。75歳とか80歳で老人ホームでモテるのはもっと嫌だ。ぞっとする。
やはり10代で一回目、20代で二回目、30代か40代で三回目、という感じがベストであろう。
しかし、こんなパターンもある。
トムの後輩に、Yというむちゃくちゃモテそうにない奴がいる。このYに‘お前モテ期ってあった?’と聞いたところ、「幼稚園で一回、小学校で二回、ですね。」と答えてきた。
さすが、Y。すでに終わっているのである。
これも嫌だ。すごく嫌だ。あろうことか小学生の時点で三回分を使い切ってしまったのだ。これを聞いて、まだ一回しか使ってないトムはやたらと安心した。と同時にYを爆笑してやった。
何を隠そう私トム、ただいま二十代だが、10年前はれっきとした十代であった。
15歳のバスケ部所属時代、確かにモテた。試合のとき、まったく知らない方々から黄色い声援をいただくくらいだ。あのときは何を考えていたのか覚えてないが、あのエンペラータイムをもっと謳歌したかったと今は思う。
次のモテ期はいつ来てくださるのだろう。できれば、三十代の前後で来てほしいと思っている。三十代に突入するときはおそらく何かしらの焦燥感を抱いているのではないだろうかと想像する。そのときにモテ期が来てくれれば気も紛れるというものである。
最後の三回目のモテ期は四十代あたりできてほしい。‘私服がバスローブ’くらいの、魅惑のナイスミドルを狙いたいものである。
そこで‘モテ期占い’なるものを調べてみた(えらい時代だな)。
以下に結果を抜粋する。
「トム」様のモテ期鑑定結果は・・・
★第一回目:13歳!!
★第二回目:30歳!!
★第三回目:51歳!!
≪誰にモテるか≫
合コンとかで知り合った人!!
≪モテるためのワンポイント≫
クマのぬいぐるみ☆
⇒部屋に飾っておくとモテ運UP☆
明日、大きめのリラックマを購入し、部屋に飾ることとする。
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