今までは、東の空から朝日が昇ってくることに疑問を抱くことはなかった。
僕が起きていようが寝ていようがナニをしていようが、例えば昨夜食べた焼プリンが腐っていて明け方にトイレに篭っていようが、とりあえず誰にでも朝日は昇ってくると思っていた。
また僕は、きっとそう思いたかったんだ。
世界は平和で満たされているわけじゃないから、嫌になることばっかりだ。昨日も今日も明日も、きっと嫌になることばかりだ。
けれど、明後日にもしかしたら少しだけ素敵なことがあるかもしれない。
僕はね、中学はほとんど家に引き篭もっていたんだよ。
世界が全部腐って見えていたんだよ。
高校は途中で辞めた。
たくさん考えたよ。
なんで自分はこうなんだ、って。
なんで自分は周りと同じことが出来ないんだって。
周りの皆が「普通」に過ごしているのに、その「普通」が僕にとっては「普通」じゃなかったんだ。
僕はもしかしたら、この世界で生きていく資格がないような気がしていた。
誰もが僕を軽蔑していた。
あぁ、あいつは高校もマトモにいけなかったロクデナシ野郎だ、って。
でも一番軽蔑していたのはきっと僕自身だったんだ。
これっぽっちも自分に自信なんてなかったし、何かの才能なんてあるわけないと思っていた。
正直、何度も、死にたい、って思っていた。
けど、もしかしたら明日には、きっと何かが変わるんじゃないかと思って、なんとか今日までやってきた。
こうして今振り返ると、たくさんの財産が僕の周りに出来た。
生きていて良かったな、って、素直に思える。
例えばそれは、ほんの小さなキッカケだったと思う。
それが僕にとっては音楽だった。
もし、あなたが、絶望の淵に立たされて、一人孤独から抜け出せないような夜を迎えても、その時僕らの音楽を聴いて欲しい。
昨日・今日・明日、いやなことばかりかもしれないけど、もしかしたら明後日は素敵な日が来るかもしれないよ。
少しでも、たった一人でもいいんだ。
その人の夜に、東の空から光を導けるような、そういう風に、僕はなりたい。
僕が起きていようが寝ていようがナニをしていようが、例えば昨夜食べた焼プリンが腐っていて明け方にトイレに篭っていようが、とりあえず誰にでも朝日は昇ってくると思っていた。
また僕は、きっとそう思いたかったんだ。
世界は平和で満たされているわけじゃないから、嫌になることばっかりだ。昨日も今日も明日も、きっと嫌になることばかりだ。
けれど、明後日にもしかしたら少しだけ素敵なことがあるかもしれない。
僕はね、中学はほとんど家に引き篭もっていたんだよ。
世界が全部腐って見えていたんだよ。
高校は途中で辞めた。
たくさん考えたよ。
なんで自分はこうなんだ、って。
なんで自分は周りと同じことが出来ないんだって。
周りの皆が「普通」に過ごしているのに、その「普通」が僕にとっては「普通」じゃなかったんだ。
僕はもしかしたら、この世界で生きていく資格がないような気がしていた。
誰もが僕を軽蔑していた。
あぁ、あいつは高校もマトモにいけなかったロクデナシ野郎だ、って。
でも一番軽蔑していたのはきっと僕自身だったんだ。
これっぽっちも自分に自信なんてなかったし、何かの才能なんてあるわけないと思っていた。
正直、何度も、死にたい、って思っていた。
けど、もしかしたら明日には、きっと何かが変わるんじゃないかと思って、なんとか今日までやってきた。
こうして今振り返ると、たくさんの財産が僕の周りに出来た。
生きていて良かったな、って、素直に思える。
例えばそれは、ほんの小さなキッカケだったと思う。
それが僕にとっては音楽だった。
もし、あなたが、絶望の淵に立たされて、一人孤独から抜け出せないような夜を迎えても、その時僕らの音楽を聴いて欲しい。
昨日・今日・明日、いやなことばかりかもしれないけど、もしかしたら明後日は素敵な日が来るかもしれないよ。
少しでも、たった一人でもいいんだ。
その人の夜に、東の空から光を導けるような、そういう風に、僕はなりたい。
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