鈴の音 あわただしく猫が走り去る
凝らす嗅覚 足音はswing swing
遠く時計台 鐘が響き渡る
目の濁った犬が 吠える
月に歌えと声がする 明日の行方、心、情景
恐れをなした拙い調べ ただ黄昏にのまれて
消えてしまう 消えてしまう
根拠などない 終末感に襲われている
僕のこの手がまだ届くうちに
伝えたいって、ここに立ってる
哀を歌おう 君に届くなら
それを贈ろう 君が気付くなら
重ねた声 甘い体温
夜に溶けてしまえば 愛はいらない
消えてしまう 消えてしまう
夜と朝 君と僕の 冷めた隙間
見えやしない孤独が邪魔をしている
この声は届かない
消えてしまう 消えてしまう
読みかけの絵本のページは 残り少ない
僕の この呼吸が まだ続くうちに
伝えたいって、ここにいるよ
消えてしまうのなら いっそ消してしまえ
振り返ることなど できやしないよ
始まることのない物語が
終わりをむかえたんだ
_
凝らす嗅覚 足音はswing swing
遠く時計台 鐘が響き渡る
目の濁った犬が 吠える
月に歌えと声がする 明日の行方、心、情景
恐れをなした拙い調べ ただ黄昏にのまれて
消えてしまう 消えてしまう
根拠などない 終末感に襲われている
僕のこの手がまだ届くうちに
伝えたいって、ここに立ってる
哀を歌おう 君に届くなら
それを贈ろう 君が気付くなら
重ねた声 甘い体温
夜に溶けてしまえば 愛はいらない
消えてしまう 消えてしまう
夜と朝 君と僕の 冷めた隙間
見えやしない孤独が邪魔をしている
この声は届かない
消えてしまう 消えてしまう
読みかけの絵本のページは 残り少ない
僕の この呼吸が まだ続くうちに
伝えたいって、ここにいるよ
消えてしまうのなら いっそ消してしまえ
振り返ることなど できやしないよ
始まることのない物語が
終わりをむかえたんだ
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