心がドンドン腐っていって、それでも何とか手を伸ばしていて。
やっぱり届かなくて、駄目になっていく。
ふとした事で大きく波を打ったり、かと思えば麻痺したように物事が流れていく。
俺は、まだ生きている。悲しいのか、嬉しいのかよく解らない位に。
闇の中に居て、その中に身を置いていると、まるでその闇と自分との境目が付かなくなっていく。
心が何処にあるのか。吸い込まれてしまいそうになるんだ。
目を開けていたって、目を瞑っていたって何も見えやしない。
時々ある生への執着やその反対。
そういえばこないだ友人の家に行った時8階の窓から見える景色を見た。
俺は高い所が苦手だ。腰が引けた。
でもその窓から、薄い壁から飛び降りれば一瞬で死ねる。
この俺を簡単に無くしてしまえるんだ。
少し震えた。そしてまた境目の曖昧なラインへ戻っていく。ゆっくりと。
自分にはそんなものはもう枯れてしまったと思っていたのに。
欠落している何かが俺をまだ僅かにでも正気でいさせようとしているのかもしれない。
ああそうだ、その何かにかすった時、たまに何故か視界が滲むんだ。
やっぱり届かなくて、駄目になっていく。
ふとした事で大きく波を打ったり、かと思えば麻痺したように物事が流れていく。
俺は、まだ生きている。悲しいのか、嬉しいのかよく解らない位に。
闇の中に居て、その中に身を置いていると、まるでその闇と自分との境目が付かなくなっていく。
心が何処にあるのか。吸い込まれてしまいそうになるんだ。
目を開けていたって、目を瞑っていたって何も見えやしない。
時々ある生への執着やその反対。
そういえばこないだ友人の家に行った時8階の窓から見える景色を見た。
俺は高い所が苦手だ。腰が引けた。
でもその窓から、薄い壁から飛び降りれば一瞬で死ねる。
この俺を簡単に無くしてしまえるんだ。
少し震えた。そしてまた境目の曖昧なラインへ戻っていく。ゆっくりと。
自分にはそんなものはもう枯れてしまったと思っていたのに。
欠落している何かが俺をまだ僅かにでも正気でいさせようとしているのかもしれない。
ああそうだ、その何かにかすった時、たまに何故か視界が滲むんだ。
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