Aug11
際限無く腐りゆく心
2009年8月11日 strange world's end
嘔吐


そいつは何時も不意にやってくる。

感性が鋭利な刃物のように、あるいはぐちゃくだゃの泥のように、痛みを伴う。

俺は何でまだ生きてるんだろうか。

悲しみや憎しみや痛みや喜びや苦しみは…色々な感情や心は、時間が経てば消えるものじゃないんだ。

時間が解決してくれるというのは、表面的なもので、根本は何も変わらない。もしくは悪化する。

そいつは常に何処かに影を潜めていて、ふとした隙間から俺の頭から包み込むように喰ってしまう。

俺にはもう、信じるという言葉が意味する位のエネルギーは残っていない。

今、その瞬間を発光させるというか放つ位しか出来やしないんだ。

それも何時まで出来る?

腐れきった狂った会社や、下らない政治家や、当てにならない教えや、適当な心療内科や、馴れ合いの螺旋や、それ以下のこんな事をぬかす俺自身。

全部くたばればいい。

とりとめ無いな。

もういいよ。消えたい。


そしてまた繰り返し
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