May14
5月の風、濁った水
2009年5月14日 strange world's end
最近はえも言われぬ恐怖感に襲われる事が多々ある。

単純明解に、非常に怖くて仕方無い。力も入らない。

理由無く、何から何まで。怯えるように。

常にという訳じゃ無いが、波は短くなっている気がする。

信じていたものが、揺らいではいるが、ズレる事は必ず無い。

僅かにあった自信も、音も立てずに壊れて無りそうだ。

いや、そんなものならもう壊れてしまえば良いか。すがるな。

頭なんて、もうとっくにおかしいんだ。


寂しくて ただ寂しくて
虚しくて ただ虚しくて


俺はずっと自分が嫌いで。


どうして此処にいるのか

どうして生きているのか

どうして生まれて来たのか

もしも此処にいなければ

もしも生きていなければ

もしも生まれていなければ


解ってるんだ。

俺が求めているものは。
それはとても怖い。

震える、動悸がする。
喉の奥からその言葉を吐き出せるのか。

くそ、鳴れよ音楽が。
いや、音楽はずっと鳴っているか。

言葉が出ない。
その尻尾を捕まえ、引き摺り出せるのか?

苛立たしく、歯痒い。
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