Apr22
2009年4月22日 strange world's end
strange world's end 飯田です。

先日ようやく髪を切りに行きました。

もう大分伸びきっていたし、前々から切ろうと思っていましたが、やっとの事でした。

そもそも、私は髪を切るというより、髪を切りに行って人と接する事が何より苦痛なので、当然の如く髪を切りに行くだけでかなりの決意を必要とします。もしくは突発的なノリのみです。

今回は結構酒を飲んでいたのでノリのみだった為、騙し騙しで可能でした。

しかし所謂、髪を触られるのが嫌とかではありません。

あの美容師と話す一通りの話、流れが苦痛そのものなのです。
まぁ美容師に限りませんが、其れはこの際置いておいて…。

大概、最後に鏡で後ろ側を見せられどうですか?と言われれば、ああ、じゃあ此れでみたいになります。

違うだろと思いつつも、今や短く切られ過ぎなければ良いかなんて思ってしまいます。


かなり昔ある安い床屋に行った際、おっさんに当時のバイトの話を聞かれた為、話しました。

彼は私のその仕事が気に食わない、もしくは恨みがあったのでしょうか。

空気が変わったのが解りました。

髪を切った後に、私は顔を剃られる際、明らかに雑にやられ、顔を血だらけにされました。

そして私は血だらけのまま店を出ました。

結局着ていたシャツまで汚しました。

私は何処に居たって否定されるだけの人間です。

私はそれから床屋という場所には行くのを止めました。
暫くは店で切るのは止めていたし、今は行くとしても美容室です。

そんな訳でstrange world's endの「自滅」というライヴではやっている曲の歌詞で、「対人恐怖症で しょうがねぇ どうしようも無いね 髪を切りに行くのも億劫だ 接したくない 人と」というくだりはこんな処から来ています。

全く…我ながらそのまんまの歌詞を書いたなと…そう思います。

しかし、先日の美容師はバンドをやっていてベースだそうで、まだ助かりました。

でも、名前も忘れましたがね…。
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