strange world's end

strange world’s end 飯田です。

最近は限界を超えたのか、まるで抜け殻の様になっている。

気分が堕ちているのは年中の事だが、なんだかさっぱり力が入らない。

頭と体というか、意識と肉体が別の箱に入れられ、遠くに離されて置いてあるような感じで、思ったように脳から体にアクセス出来ない。


五月だから、というものでもない。


やらなくてはならない事が目の前に積み上げられていくのを、今はただ何も出来ずに眺めている。

それを妨げるものは無いのに、手を伸ばせない。いや、手も上げられない。


俺は...俺を認識していない。


少しづつ、複雑に散らかっていく。