Schloder

はい、作曲者のよねざわっす。

というわけで頼まれてもいないのに勝手に楽曲解説します。

じゃあインスト曲を飛ばしてトラック２｢kiss me baby｣から!!


とりあえずこの曲はサビのメロディーができたときにバンドでやるべきかすっごい悩んだ曲でした。あまりにもメロディーが甘酸っぱすぎて、当時私が理想としていたNWバンドとしてのSchloderから掛け離れていたからです。
でも自分の作ったデモを聴いてるうちに、この曲のことが大好きになっちゃって、最終的にバンドのメンバーに｢これは名曲じゃ!｣とはしゃぎながらデモを持っていきました。単純。タイトルはメロディーの持つ空気感から直感で決めました。

レコーディングではあみさんのシンセが大活躍。甘酸っぱさを加速させました。スタジオで曲のラフミックス聴いたときみんなニヤニヤしてたしね。俺はガムのＣＭに起用されんかなってずっと言うてました。



バンドの新しい世界を切り開いてくれた大切な曲です。この曲を聞きながら夕暮れの街をニヤニヤしながら歩いて下さい。


最高っすから。