Jul21
過激なことを避けたい?
2007年7月21日 ねっくん
朝方になると選挙に向けて立候補者達が一人一人喋っている。

その内の一人の方が「強い日本を作る」ことを推し進めている。

「強い」とはどういうことか?

もうそういう議論は辞めたらしい。

「武力を持つ」ことで他国に脅かされない「日本」を作る。

つまり「場合によっては核を持つ」ということである。


この放送を聴いてどう思ったかっていうと、

「武装」について賛成と反対はこれまで○:○という一定の比率を持ってして、牛歩していた。
それは「どちらかに決められない」というよりも「どちらかに決めたくない」という曖昧な恐れを持っていたんだな。
ということ。
そう。
俺も「答えの出ないものとして決め込み」そして「決まることを恐れていた。」

「ああ、平和ボケはここまで進行していたんだ。」

そう思いました。

「結局どうすんだよ?」

って時に、どちらに賛成するのか?

”締め切り間際にならないと原稿が書けない”という感じである。

「だってまだ戦争始まってないもん」

っていうゴミみたいな気持ちがどこかにある。

でもそれでは手遅れであることも知らないわけはない。

「戦い方」どころか「逃げ方」も知らない。


それは
「太陽はいつか爆発するけどそんなの俺が死んでからずっと後だと知りました。ああ良かった。良かった。」
ってのと似ています。

例えば、
「太陽は2年後の今日、爆発します。」と権威ある研究者が口を揃えて言ったとしたら。
「生き延びる為に他惑星への移住を推し進めます。一部の費用は国が負担しますが、お一人につき2000万円程の費用がかかると予想されます。」
と総理が発表したとしたら。


生きていくためには結果2500万くらいはかかってしまう。


強盗や殺人が横行するのだろうか?


いつかは決めなければいけない。

いけないのです・・。

さて、お祈りでもして極楽浄土にいきますか。

いやぁ、暗い日記が続いてゴメンナサイ
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