Jun8
傘がないのか
2007年6月08日 ねっくん
朝のニュースで今年度は「自殺数最多」だと言っている。

子供達だけで886人。うち、小学生が14人。

小学生が自殺するのかぁ、と何ともやりきれない気分。

時代は変わったんだなと思う。

ドッチボールやゴム飛びしたり、ひと様の家の犬に眉毛書いたり(コラ)、カブトエビとったりさぁ。そんなもんだったのになぁ。

地元は少し荒れてはいたし、喧嘩もいじめもあったけど自殺とは無縁だった・・と思う。

中学高校みたいに、変な知恵をつける前だったのもあり、自殺に追い込むほど陰湿ないじめなんて誰も思いつかなかったんだと思う。

みんな、ある程度の喧嘩やいじめに慣れていったような感じだった。

思い出してみると案外異常だったような気もしてきたw

異常だったけど、みんな打たれ強かったのも確かである。

先生が頑張っていたのかもしれない。

捨てる神あれば拾う神ありだった。

いじめられっこには必ず助っ人がいた。

いじめっこにもいじめられる要素とその隙があった。

時代は変わったのだなぁ、と思う。

まぁ、こんなこたぁ言い出したらキリがないわけで、アホらしくて語る気にもならん。

「子供を叱ってやれる大人がいない」なんて言い分は、思い上がりもいいとこで、大人の方が遥かに多くの人数が自殺しているわけだ。

大人が大人を叱れていないからねぇ;;

自分を叱るのは自分しかいない なんて寂しい世の中が広がっていくのかと思うと少し思いやられます。


傘が必要なのは「自分が濡れない」ためではなくって、「君を濡らせない」為であって欲しいのでありますよ。

氷の世界なんだなぁ現代は・・。

うまいこと言うね、俺はw
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