借りたビデオは
「R-1グランプリ」「メモリーズ」「陽気なギャングが地球を回す」「ケイナ」
とりあえず「R-1」は博多華丸が面白かった。
「メモリーズ」は観る人による、んだろうけど俺にとっては駄作。アニメ作品が3タイトルというオムニバスなんだが、どれも駄作。感動がない。「で?」としか言えない。「観る側に考えさせ」たいのかも知れないが、そのテーマが浅い。その上、爽快感もない。絵は好きなんだけどねぇ・・。
「陽気な・・」は面白かった。佐藤浩一の嫁が加藤ローサってゆーキャスティングすら素的。特別な能力を持つ4人がチームを組んで銀行強盗をするという内容。スピード感がちょうど良くて観てて楽しい。佐藤浩一の能力が「演説が巧い」ってだけなのもクール(笑)キャッチコピーが「オーシャンズ11に満足できなかった人達へ」ってゆーのが、結構正しいw
んで、最期は「ケイナ」。
どうやらゲームにもなるらしい。タイトルを忘れたので調べたらゲームのページに飛びましたw
http://namco-ch.net/kaena/index.php
CGバリバリの映画。「PS3のFFってこんなムービーなのかな?」ってゆー感じ。
唯一の人類生き残りの村に住む少女ケイナは世界に疑問を抱いている。「なぜ神に奉納せねばならないのか?」「なぜ贖罪の地は恐れられているのか?」異端者と村を追われるケイナは村の外の世界で色々な秘密を知る・・。
さすがアメリカ映画。「神」「自由」がキーワード。
結構面白いです。
今回は「メモリーズ」という映画に悪態を垂れているわけですが・・。
なんというか年を重ねるごとに、思考がひねくれるのか、知識が増えるせいかわからないが、、中々素直なキモチで映画が観れない。特に「啓発モノ」はそうである。「ホラ、こんな角度でモノを見ると意外と○○なんだよ」っての。「知ってますけど何か?」そんな感想を持ってもしょうがないのである。
答えを知ってる「なぞなぞ」と同じなんですな。
そして「俺は、その答え間違ってると思うな」って経験があった場合、それはもうゴミ映画に成り下がってしまうわけです。
以前にある男性アナウンサーが結構偉い人の記者会見のVTRの後、おそらく彼のみの考えをもってして怒り顔で「論点がずれてるな、いや、しかしずれてるぞ論点が」と生放送で言いました。横にいた女子アナは困り顔。
感動しました。
そんな単純な事のほうが2時間の映画よりよっぽど心を動かすわけです。
「啓発→深いテーマという錯覚」より「素直な発想→驚きや感動」の方がよっぽど健全なのです。「芸術とは不健全」なんていうのは言い訳である、そう感じた一日でした。
ま、「キモチイーもの」が本当に「キモチイーと言える価値ある存在」なのであるな
「R-1グランプリ」「メモリーズ」「陽気なギャングが地球を回す」「ケイナ」
とりあえず「R-1」は博多華丸が面白かった。
「メモリーズ」は観る人による、んだろうけど俺にとっては駄作。アニメ作品が3タイトルというオムニバスなんだが、どれも駄作。感動がない。「で?」としか言えない。「観る側に考えさせ」たいのかも知れないが、そのテーマが浅い。その上、爽快感もない。絵は好きなんだけどねぇ・・。
「陽気な・・」は面白かった。佐藤浩一の嫁が加藤ローサってゆーキャスティングすら素的。特別な能力を持つ4人がチームを組んで銀行強盗をするという内容。スピード感がちょうど良くて観てて楽しい。佐藤浩一の能力が「演説が巧い」ってだけなのもクール(笑)キャッチコピーが「オーシャンズ11に満足できなかった人達へ」ってゆーのが、結構正しいw
んで、最期は「ケイナ」。
どうやらゲームにもなるらしい。タイトルを忘れたので調べたらゲームのページに飛びましたw
http://namco-ch.net/kaena/index.php
CGバリバリの映画。「PS3のFFってこんなムービーなのかな?」ってゆー感じ。
唯一の人類生き残りの村に住む少女ケイナは世界に疑問を抱いている。「なぜ神に奉納せねばならないのか?」「なぜ贖罪の地は恐れられているのか?」異端者と村を追われるケイナは村の外の世界で色々な秘密を知る・・。
さすがアメリカ映画。「神」「自由」がキーワード。
結構面白いです。
今回は「メモリーズ」という映画に悪態を垂れているわけですが・・。
なんというか年を重ねるごとに、思考がひねくれるのか、知識が増えるせいかわからないが、、中々素直なキモチで映画が観れない。特に「啓発モノ」はそうである。「ホラ、こんな角度でモノを見ると意外と○○なんだよ」っての。「知ってますけど何か?」そんな感想を持ってもしょうがないのである。
答えを知ってる「なぞなぞ」と同じなんですな。
そして「俺は、その答え間違ってると思うな」って経験があった場合、それはもうゴミ映画に成り下がってしまうわけです。
以前にある男性アナウンサーが結構偉い人の記者会見のVTRの後、おそらく彼のみの考えをもってして怒り顔で「論点がずれてるな、いや、しかしずれてるぞ論点が」と生放送で言いました。横にいた女子アナは困り顔。
感動しました。
そんな単純な事のほうが2時間の映画よりよっぽど心を動かすわけです。
「啓発→深いテーマという錯覚」より「素直な発想→驚きや感動」の方がよっぽど健全なのです。「芸術とは不健全」なんていうのは言い訳である、そう感じた一日でした。
ま、「キモチイーもの」が本当に「キモチイーと言える価値ある存在」なのであるな
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