ニャチコジエンズ

クソ忙しくてクソ忙しくて、もー嫌だ。
あ、どーもどーも。私です。
ツイッターで見たんだけど、
高校の吹奏楽部かなんかの顧問の指揮者の先生が、年頃のお嬢さんなのに、休日返上で、デートも出来ず部活の練習ばっかり。先生には有難いと思ってるけど、私は絶対教師になりたくない。
という、吹奏楽部員の女子高生のツイートだかを見て、
その、先生の上層部のお偉いさんをなじってる方がいらしゃって、
それを見てうーーんうーーーんと思った次第です。
先生になりたくないわーと思うこのお嬢ちゃんの気持ちもわかるけど、プライベートを犠牲にして教師業を全うしてるこの女教師の情熱もわかる気がするのです。
どんな職業であれ、メリットデメリットはある。
辛いとこばかり、近くで見ていたなら、こうはなりたくはないと思わんでもないだろう。
「今月休み全然ないー(T_T)」としょっちゅう言いながらも、
本人にしかわからない喜び、自尊心があったりするのではないか。
ここで、いわゆるブラック企業というやつですよ。
ブラックブラックとみなさま言いますけど、
自営業、個人事業者、飲食なんかは結構なブラック具合なんじゃなかろうか。
従業員の誰もが10時に来て5時に帰れて、土日は完璧に休めて、かつ手取りは数十万。それで雇用側も充分利益が出るなら何処もそうしてる。
飲食店の厨房で一日中馬車馬のように働く社員どもを見てるとけして自分もなりたいとは思わないが、
いろいろかなわんとも思う。
社員になってアホほど働いてわかることもあるのだろう。
例えば、私のごときうだつのあがらぬミュージシャン、
身銭を切って、いい歳して恥を晒して、何が楽しいのか。
一円の得にもならない。
ああはなりたくはない。
そー言われるとその通りですとしか言えないが、
そんな、連中の言う「デメリット」で辞めるわけにはいかないのだ。
やらない為の理由なぞいくらでも言える。
ここ二三日そんなことを考えてた。
なかなか消えないのでここで排出。
みなさん良いお年をば！