docomoショップで待ち時間に四巻読んだら面白かった。今さらよね。
これはミュージシャンに通づるものがあるなあ。
芸人志望の若人の話なんだけど、
ノリの悪いお客に困惑、ブチ切れ、苦悩する主人公、芸人同士のやっかみ、プライド、絆、
面白い事を言ってもウケるとは限らない、
重いお客、アウェイの空気、、、
いろいろ被る、腹の底にくる。
主人公の父親が蕎麦やをやっていて、手間暇かけて、蕎麦を打ちつゆを作る。
そんな親父に主人公が問う。
「こんな面倒なことをしたって客はなにも考えないでペロッと食べちゃうんだぜ?」(的なセリフだったと思う)
これに答える親父のセリフが秀逸だ。
「俺たちは全力で蕎麦を作って、お客さんは好きなように食べればいいんだ。お客に注文なんてしない。俺はお客さんの笑顔を見たいんだ」(的な)
なんちゅうかニャチコの凡庸な意訳ではだいぶ感動が落ちるでしょうが、
とにかく感動しましたよ。突き動かされましたよ。
表現者で、ましてや、観衆聴衆に身をさらす演者で
この漫画を読んで心の奥に響かない者はおられますまい。
今度マンキツ行ったろ。
それではみなさん良い週末を!!
これはミュージシャンに通づるものがあるなあ。
芸人志望の若人の話なんだけど、
ノリの悪いお客に困惑、ブチ切れ、苦悩する主人公、芸人同士のやっかみ、プライド、絆、
面白い事を言ってもウケるとは限らない、
重いお客、アウェイの空気、、、
いろいろ被る、腹の底にくる。
主人公の父親が蕎麦やをやっていて、手間暇かけて、蕎麦を打ちつゆを作る。
そんな親父に主人公が問う。
「こんな面倒なことをしたって客はなにも考えないでペロッと食べちゃうんだぜ?」(的なセリフだったと思う)
これに答える親父のセリフが秀逸だ。
「俺たちは全力で蕎麦を作って、お客さんは好きなように食べればいいんだ。お客に注文なんてしない。俺はお客さんの笑顔を見たいんだ」(的な)
なんちゅうかニャチコの凡庸な意訳ではだいぶ感動が落ちるでしょうが、
とにかく感動しましたよ。突き動かされましたよ。
表現者で、ましてや、観衆聴衆に身をさらす演者で
この漫画を読んで心の奥に響かない者はおられますまい。
今度マンキツ行ったろ。
それではみなさん良い週末を!!
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