Sep8
PTAの一環で、
2014年9月08日
学校行って児童たちの前で絵本を読み聞かせする係りを担当してるのだが、
結構これが面白い。
時間内に、二三冊をチョイスして朗読するのだが、
一冊目は軽めのこれにしよう、二冊目はノリのいいこいつにして、最後のトリは感動もののこの本で、フィナーレ、という具合に、セトリを考えながらセレクトするのもまた楽しく、
よそのお母さんたちは図書館で借りたり、自前の本を持ってきてるところを、自分などはじっくり本屋で数十冊も立ち読みして何日もかけて吟味し、身銭を切って購入したものをノリノリで演じるという。
そのせいか、子どもらのウケもよく、
「ジュンくんのかーちゃんの読み聞かせは面白い!」と評判になり、担任の先生にも「是非今年度も!」とオファーを頂くという有様です。
まあそれはそうと、今学期も
なんかないか、と
ちっさい子らに混じって小一時間も絵本コーナーで立ち読みしておったわけですが、
これは、という本が
西原理恵子さんの「生きのびる魔法〜いじめられてる君へ〜」
いや、実際はビニールがかかってて、立ち読みはしてないんだけど、気になって、後で調べてみたら、口コミ評価が異様に高い。
その中の「お金を稼ぐというのは自由を得ること。」というお言葉に感銘を受けた。
多分、口コミから察するに、
16歳まで生き延びれば、就業年齢に達するので、自力で稼いで、好きに生きていくことが出来る、それまで逃げろ、という内容なんだと思うが、
大人にも通づるものがあるとゆうか、
今の私にがっつりはまった。
がびーん。て感じで。
そうだ、金さえあれば、好きなように生きられるんだよな。
あの妖怪みたいな副長にねちねち言われることもなく。
と、タテ社会、体育系社会の権化、弱肉強食のサバンナのような職場でのみずからの地位に思いいたったのでした。
いや、副長にはさんざんご指導いただいたし、いい人、、って、
レシピがあるならあるて最初から言えやハゲ!!!!



ただ、「この国が戦場」とゆわれると、「ううーん?」と思ってしまう。
同調して、「そう、日本はダメだよね」的な口コミが多かったけど、
これだけ恵まれてて、この国で、現代で本当ラッキー、としか思えない。
夜、一人で歩けないとか、コンビニが24時間やってないとか、戦前戦中とか思うと、あたしなんか生きていける気がしない。
そんでこの至れり尽くせりの安楽便利の日常もまた、お金で成り立ってるとゆう。
まさに「自由は有料」至極名言ですな。
サバンナの人間関係をおもんぱかって弱肉をけなげに演じるより、自分の欲望の為に、自由の為にお金を稼ぐとゆうことを真剣に考えることにします。ハイ。
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