ニャチコジエンズ

いやーーー久しぶりに面白い夜でした。
タイバンはどれも刺激的で良かったなあ。
貞操帯はジャンルにサイケとあったが、
エッジの効いた男くさいブルースよりのフォークロックであった。
メインボーカルのエキセントリック具合が素晴らしい。
全裸になっとった(笑)
見習わなければ。。
エルサントの、「ジャンル、aco duo」てのにも騙された。
想像よりずっと気合い入っていた。
良い意味の親父ロック、大人のロック。
しかしメンバーのお二方がどーしても、ちびたさんとさだぼうさんにしか見えなかった(笑)
んで最後のスウィートジャンキーズが素晴らしかったー！！
それまで店員だとばかり思っていたオジサンが
おもむろにSGを取り出し、
店の予備のアンプだとばかり思っていたマシーンが、
テープレコーダーを組み込んだ、手製のボーカル用エフェクトだったのには度肝抜かれた。
客だと思ってたGIジョーそっくりの外人がいきなりドラム叩き出したのにも(笑)
60年代直系のサイケデリックバンドと言おうか、
ドラムもベースもフレーズの一つ一つが全然別物つうか、
そしてこの仙人のような佇まいのオッサンの奏でるリフ、音色、ボーカル。
人間の肉体というものは使い続ければ衰えることはないのだなとつくづく思った。
このオジサン、ゆらゆら帝国の坂本氏もリスペクトする名のあるミュージシャンなんだとか。
欲を言うとカバーばっかりだったのがちと残念。
オリジナルをもっと聴きたかった。

足立気にいっちゃったよ。
ノルマがあるからしょっちゅうは無理だけど
機会があればまた出たいなと思いまちた。

おやすみちゃん。