Dec25
1952
2024年12月25日 ビンテージ
オリジナル状態ならば

魔法がかかった音がする1952年製のGibsonレスポールの改造品を

楽器屋で弾いてきた

トップの材を張り替えて塗装も変えて

音を拾うマイクであるピックアップを交換してとか

材とパーツを交換してしまうと

72歳の老人の声では無くなっていたね

72歳のボディーに30歳くらいの喉を移植してしまうような改造だと

ヴィンテージの音はしないとわかった

1957 58 59 60年とか最も良い時代のGibsonは1000万以上するから

トップ材の大切さがわかる改造品を弾けて良かった!

結局、バックの木・トップの木・ネックの木・全てがバランス良く組み込まれてないと、
良い楽器にはならないのかなあと感じる事ができた。
(パン・ハム・野菜・塩胡椒マヨネーズが絡み合い、1つの美味しい味になるサンドイッチ理論?だな)

1952のオリジナルが世界的に良いと言われ

作られた本数が少ないからといって盲目に1950年代に拘るよりは

1990年代あたりに良い木で作られた楽器の方が良い音がするなんて事が

普通にありえると体感できて良かった
(無駄な散財をしなくて済むと..)

Gibson1952年のトップ材を張り替えたような改造品なら

国産ビンテージの良いギターの方が良いかも知れない
(だから近年3倍くらい価格が跳ね上がったんだな...)

bye
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