MIRANOSAND

ちわっ！久方ぶりにSKLでございます。

MIRANOは8月末から週末毎に前橋行ったり鳩ヶ谷行ったりしていますが、今週は土曜日に東京は神楽坂に戻ってまいりますよぅ！
今回はblikstringsのレコ発ファイナルって事ですので、僕らも祭り気分で参戦しようと思います。普段は演らないようなヤツ行かせて貰いますよ…
（（ﾟДﾟ；））ﾅﾆｰ! ﾔｯﾁﾏｯﾀﾅｰ!
お楽しみで！

■大相撲が大変ですな

大騒ぎですねぇ、ロシア人兄弟力士。
最初の元若ノ鵬に関しては大麻所持で逮捕⇒解雇という流れは当然だけど、元露鵬と元白露山は体内から検出されただけなので法律上拘束されるものではない⇒解雇は不当、なんて論調の人が結構いるのね。

中には力士が大麻所持で逮捕、解雇されて大騒ぎしてる一方でロック・ミュージシャンが同様に逮捕されても大して騒がれず平然と活動を続けていたりする現実がおかしいと正論中の正論で正義を説いてる人なんかもいたね。

まず根本としてSKLはドラッグには興味ね～な。MIRANO周りは全くと言って良い程その辺クリーンだね。

大麻，マリファナは違法で何故タバコ，酒は合法なのか？って議論は別として、普通に危険度が高いから法でも禁じてるワケだ（特に他者に対する危害を与える危険度でしょ）。飲酒運転にしても結局、いい迷惑だから禁じてるんだね。
なので、そこは守りましょうよ、人としてってのが大前提のお話ですわ。

で、相撲って国技なワケだから、どうしても厳格さを保たなければならない部分って有ると思うのよ。
だって国技だからこそ援助を受けている、恩恵を受けている所ってあるじゃない。それが守るべき事が守られないレベルに堕ちたら一切価値が無くなっちゃうでしょ。だから僕ぁ解雇は妥当だと思うね。


じゃあ何故ミュージシャンとかはクスリで捕まっても世の中的に受け入れられ続けるんだ？って話なんすけど。
基本的に、どんな職業の人であれダメなものはダメでしょ。当たり前じゃない（笑）

ただ相撲なんかと比較すると、元々の支持基盤が違い過ぎるよな。
相撲を熱心に見続ける大半の世代の人達からすると、むしろミュージシャン=ヤク中みたいなイメージ有ると思いません？
別に被害妄想じゃなく、実際に上の世代の人からは言われる確立高いんですよ。「音楽なんてやってるとクスリなんかに手を出したりして…」みたいな事をね。
こちとらライブの打ち上げですら車移動の為にソフトドリンク飲んでるぐらいクリーンなんですけどっ！なんて現実は全く受け入れて貰えないのよね。

なもんで、元々のイメージがダーティーだから、変に許される部分も有ったりするんでしょうなぁ。でもその分、普段はゴミ人間扱いされるのよマジで。
普段が優遇される分、厳しい所は厳しい世界vs普段は社会のクズと扱われても、ある程度の事が許されちゃう世界。まぁどっちもクレイジーな事は変わりないようですね。


とにかくロシア3力士の皆さんは、そんな所で訴訟だなんだとチマチマやってるよりは、今すぐアントン猪木さんの所か高田延彦総統の所に駆け込んでプロレス入りしなさい！
「最大のピンチは最大のチャンスだ」正に猪木イズム。


＜MIRANOSANDライブ予定＞

９月１３日（土）
blikstrings presents "One Sound Fits All Vol.6"
sub title:Lies tell you the truth リリースツアーファイナル
場所：神楽坂EXPLOSION（東京）
adv￥1500/day￥1800(＋1drink)
open18:00/start18:30
出演：MIRANOSAND、blikstrings、CROMAGARAGE、windmilk、GRAVITY AHEAD、REZIST。
・MIRANOSANDは６バンド中の５番目、２０：５０頃出演予定。